月別アーカイブ: 2005年12月

2005年 アニメベスト10

大晦日恒例、今年のアニメベスト10です(^^;) ノミネート作品は2005年中に関東地方で放映が終わったアニメのうち、私が見たもの。もちろん個人的な好みで選んでいます。去年一昨年のベスト10もよろしければどうぞ(^^;)

  1. 舞-HiME
  2. ハチミツとクローバー
  3. 魔法少女リリカルなのは A’s
  4. スターシップ・オペレーターズ
  5. 極上生徒会
  6. 苺ましまろ
  7. かみちゅ!
  8. ARIA The ANIMATION
  9. 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
  10. 銀盤カレイドスコープ

今年は豊作(?)でしたね。10位以内に入れたくても入れられなかったものがたくさんありました。

1位と2位はどちらを上にするか迷いましたが、ハチクロは原作つきで、まだ終わっていないという点で舞-HiMEにしました。来年は舞-乙HiMEでV2か!?

続いて、アニメソングベスト10です(^^;)

  1. 地に還る 〜on the Earth〜(スターシップ・オペレーターズ エンディング)
  2. ワルツ(ハチミツとクローバー 1st.エンディング)
  3. Rainbow(ARIA The ANIMATION エンディング)
  4. 南風フルメタル・パニック! TSR オープニング)
  5. happy Daysあまえないでよっ!! エンディング)
  6. FLY AWAYJINKI:EXTEND オープニング)
  7. 暁に咲く詩D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜 エンディング)
  8. みちゆきLOVELESS エンディング)
  9. ぼくらの時間フタコイ オルタナティブ エンディング)
  10. Neko Mimi Mode月詠 -MOON PHASE- オープニング)

5位は歌い手さんにもう少し歌唱力があれば(失礼 m(_ _)m)もっと上位に入れたと思います。良い曲です。

10位は「これは歌なのか?」とも思いますが、まあ良しとしましょう(笑)

それではまた来年!(^^;)

くじびきアンバランス

キッズステーションで放映されたくじびきアンバランスのOVA(全3話)を見ました。ご存じ、げんしけんの劇中劇で同作品のDVD BOXに収録されていたものです。

シーンのかなりの部分は、げんしけん本編で見たことがあるものでしたが、こうやってまとまったものを見てみると思ったより楽しめますね。まあ、全26話という設定なのに、1話と総集編と最終話(の1つ前)しかないので、ストーリーはよく分かりませんけどね。

キャラクターでは、げんしけんで見てたときは小牧が良いなと思っていたのですが、意外といづみさんが良かった(^^;)

蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT

蒼穹のファフナーのスペシャル番組、蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFTを見ました。テレビシリーズ第1話の半年前を描いた作品ということですが、予想どおり悲壮感たっぷりのエピソードでしたね(^^;) テレビシリーズのメインキャラもほとんど活躍はなく(真矢ちゃんにいたってはセリフすらない!)ちょっと残念でした。

ストーリー展開や演出などクオリティは高かったと思うし、それなりに感動もしましたが、やはり見ていてつらかったです。こうやって特番をやってくれるのは嬉しいけど、個人的には悲しい過去ではなく明るい未来が見たかったな。また機会があるなら、次は最終回のその後を描いて欲しいですね(^^;)

ちなみに、今回のメインキャラの一人の蔵前果林ってテレビシリーズの序盤にいきなり死んじゃった娘ですよね。メガネが印象的でよく覚えていました。

ARIA The ANIMATION 最終話

ARIA The ANIMATIONの放映が終わりました。1話を見て感じたとおり、最後まで美しい魅力的な作品だったと思います。最終回もオールスター総出演という感じで感動的でした。

キャラクターも素朴な人ばかりで良かったと思います。ただ、ほとんどみんな「ア」から始まる名前なので、なかなか顔と名前が一致しませんでした。この辺は、つまらないことにちょっとこだわりすぎかもと思ったりもしました(^^;)

あと個人的には4話や12話のような移民に関するSFっぽい話をもう少し見たかったですね。早くも第2期シリーズの制作が決まったそうなので、そちらに期待したいと思います。

ARIA The ANIMATION Navigation.1

機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS

機動戦士ガンダムSEED DESTINYの年末スペシャル番組「FINAL PLUS 〜選ばれた未来〜」を見ました。(以下、ネタバレあり)

どうせ総集編みたいな番組だろうと思って期待してなかったのですが、なかなか見応えがありました。元々30分だった最終回を1時間番組として再構成し、後日談を加えたという感じの内容ですが、全く別モノに感じました。もちろんストーリーは同じなのですが、時間的余裕ができたことで演出面がかなり改善された感じです。後日談も短かったけど感動的でした。少なくともシンにとっては良い終わり方だったのではないでしょうか。

それにしても、なぜ今更こんな番組を作ったんでしょうね。やはり制作陣もあの最終回には満足していなかったということ?(^^;)

銀盤カレイドスコープ 最終話

銀盤カレイドスコープの放映が終わりました。(以下、ネタバレあり) フィギュアスケートのオンピック候補が主人公という異色の作品ですが、コメディタッチでとても面白かったです。主人公の桜野タズサはなかなか良いキャラでしたね。

終盤は感動的でした。第1話の冒頭のシーンの涙の意味、最初は意味が分からなかったし気にもしなかったのですが、あれはラストシーンのものだったんですね。それに気づいたのは10話(実際には9話の後の次回予告)を見たときですが、それからというもの、最終回はどんな感動的なエピローグになるのだろうと大いに期待しました。その期待が大きすぎて実際の最終回はちょっとあっけなかったようにも感じましたが、まあ良い話でしたね。

ところで、いま日本では15歳の浅田真央選手の活躍でフィギュアスケートが注目されています。彼女は若すぎて来年のトリノ五輪には出場できないそうですが、この銀盤カレイドスコープの劇中では、14歳のリア・ガーネットという選手がトリノ五輪に出場しています。しかも結果は金メダル(笑) 単なる設定ミスと言ってしまえばそうなんでしょうけど、タイミングが悪すぎましたね(^^;) 特例で出場を認められたとかいう設定を作っちゃえば良かったのにね。

銀盤カレイドスコープ1

魔法少女リリカルなのは A’s 最終話

魔法少女リリカルなのは A’sの放映が終わりました。(私はちばテレビで見てました。以下、ネタバレあり)

すっごく面白かったです。第1話での期待を裏切ることなく、最後までハイクオリティな作品でしたね。特にストーリー展開や演出は素晴らしく、序盤から何度も感動しました。ホント、この作品に魔法少女なんたら・・・なんて子供向けっぽいタイトルは似合わないと思います(^^;)

最終回は、やはり第1期シリーズがそうだったように後日談に十分な時間を割いてくれましたが、まさか6年後の世界を見せてくれるとは思いませんでした。なのはやフェイトは6年たってもまだ中学生なんですね。若い・・・。次は彼女等のこのお年頃の時代を、ぜひ第3期シリーズとして描いて欲しいですね(笑)

魔法少女リリカルなのはA’s Vol.1

げんしけん 7巻

げんしけんの第7巻を読みました。(以下、ネタバレあり) 面白かったです。先輩たちが卒業して新展開という感じですが、もうこれはラブコメですね!(^^;) 荻上さんはすっかりヒロインだし(笑)新たに強烈なキャラも登場したし(まあ、メインキャラという感じではないけど)まだしばらく楽しめそうです。
げんしけん 7

舞-乙HiME 12話

舞-乙HiMEの第12話を見ました。(以下、ネタバレあり) ジパングの王子様は晶クンではなく巧海のほうでしたね。なかなか凝ったストーリーでした。巧海はまたしても体が弱いようですが、でも先天性の胃弱って・・・実はたいしたことない?(^^;)

今回、初めて具体的に舞衣という名前が出てきました。やはり巧海の姉で、なつきと同級生だった“あいつ”というのも彼女のようです。コーラルオトメ時代のやたらと幼い写真も出てきました。今はどうやら行方不明らしいですが、そのうち登場してくるのは間違いなさそうですね。