大晦日恒例、今年のアニメベスト10です(^^;) ノミネート作品は、2024年中に関東地方で放映が終わったアニメのうち、私が見たもの(途中で視聴をやめたものも含めると全190本/スペシャル番組等は除く)です。その中から個人的な好みで10本を選びました。
過去のベスト10は年間アニメベスト10カテゴリーにまとめてあります。よろしければ・・・。
- 葬送のフリーレン
- 転生したらスライムだった件(第3期)
- ガールズバンドクライ
- 変人のサラダボウル
- 負けヒロインが多すぎる!
- 異世界失格
- 疑似ハーレム
- 響け! ユーフォニアム3
- 2.5次元の
誘惑 - ダンダダン
今年は放送当時から「これは今年の1位だな」と思えるような作品はありませんでしたが、フリーレンは素晴らしい作品でした。個人的にこういうファンタジーRPGっぽい世界観の作品は食傷気味なのですが、質、量ともに見事な大作で楽しめました。
3位のガールズバンドクライは、これまで見たバンドもののアニメの中でいちばんリアルなバンド物語だなと感じました。もう最初から最後までケンカばっかりでしたけどね(^^;) でもそれも含めて人間ドラマとしてよくできていました。仁菜の歌も年相応の小娘感が出ていて良かったと思います。
他の作品も今年は「これは新しいな」と感じさせられたものが多かった印象です。まだまだマンガ/アニメは進化していますね。
続いて、アニメソングベスト10です。
- Anytime Anywhere(葬送のフリーレン エンディング)
- リヴァーサル(月が導く異世界道中 第二幕 オープニング)
- 今晩の喧嘩(変人のサラダボウル エンディング)
- Paradoxes(デート・ア・ライブ V オープニング)
- DAISUKI FULL POWER(ラブライブ! スーパースター!! 第3期 エンディング)
- CHA∞IN(魔都精兵のスレイブ エンディング)
- 誰にもなれない私だから(ガールズバンドクライ エンディング)
- 雑踏、僕らの街(ガールズバンドクライ オープニング)
- パラレルなハート(恋は双子で割り切れない オープニング)
- すくりぃむ!(嘆きの亡霊は引退したい エンディング)
作品とアニソン両部門でトップというのは久々な気がしますが、やはり相乗効果はありますね。聴くだけでうるっと来ます(^^;)
4位は富田美憂さんの曲。声優としても印象的なお声の持ち主ですが、歌手としてもなかなかですね。CDを買ってしまいました(^^;) もう少し曲に恵まれると化けると思うのですけどね。
5位はラブライブの曲として初のランクインでしょうか。本当に本当に、かのんの歌声は素晴らしいですね。アイドルグループの一員ではもったいない。中の人の今後に期待。
10位はいつもどおり映像賞というかネタ枠ですが、曲も含めて中毒性がありますね(^^;)
ではまた来年。