舞-乙HiMEの第16話を見ました。（以下、ネタバレあり） 今回は見所が多かったですね。まず、オープニング曲が変わりました。曲の善し悪しはともかく、そこに描かれている映像は、この先の展開を予測させるもので興奮しました。

いちばん印象に残ったのが、すっかり悪女らしくなったトモエ。タイトスカートがめちゃめちゃ格好いいです(^^;) アリカとニナはどうやら敵対する立場に置かれることになりそうですね。舞衣もちょっとだけ出てましたが、服（ローブ）のデザインが格好悪いような気がしました（笑）

本編のほうでは、あの黒い手紙を受け取っていたコーラルオトメは誰でしょう。オープニングから考えると（シュバルツ絡みで）トモエというのが順当ですが、地面に写っていた影（髪型）を見ると別の人のような気もします。ニナって可能性もあるか？

最後もゾクゾクする展開でしたね。前シリーズで、アリッサちゃんに橋が破壊されたシーンを思い出しました。このシーンってやっぱり１話でお城に宇宙船が突っ込んだときから考えていたネタなんですよね。この作品、ストーリー展開はホントよく練られてますよね。脱帽です。

あとどうでもいいけど、普通ソックスの上から包帯するかな？(^^;)

舞-乙HiMEの第15話を見ました。（以下、ネタバレあり） 結局アリカは簡単に助けられてしまいましたね。ちょっと偶然が過ぎるようにも感じましたが、まあ仕方がないですね。それにしても奈緒ちゃんは良い味出してます(^^;) 彼女、前シリーズでは単なる嫌な女でしたが、今回はかなり良い役ですよね。あの一味はいつもあの格好で歩いてるんでしょうか？（笑）

ミーヤさんはちょっと気の毒でした。自分の罪を認めてもなおトモエのことを隠すということは、何か弱みを握られていたんですかね。最後に渡された“お餞別”がそれでしょうか。初めて見せた彼女の私服姿と船のデッキで泣き崩れる様はなかなか美しかったと思います(^^;)

あと、例の月のそばにある媛星（ひめぼし）は、どうやら人工衛星のようなものみたいですね。あそこは地球ではないし色も違うので前シリーズの媛星とは違うものだとは思っていましたが、何か秘密がありそうですね。セルゲイが話していた詩の一節は、なんだか深優さんのことを言っているようにも感じました。

舞-乙HiMEの第14話を見ました。（以下、ネタバレあり） 今回はなんだか重い話でしたね。この作品、おもしろおかしいだけの話で済むはずもないとは初めから思っていましたが、今後の展開が気になりますね。前シリーズを思うと、ガルデローベの生徒達がどんどん戦場に駆り出されていくなんて話すらあり得るんじゃないかと心配しています(^^;)

それにしても、あのトモエさんって、不動のコーラルNo.2というポジションにいながら、なんであそこまでリスクを冒して自分より格下のものを蹴落とそうとするんですかね。まあ、詩帆ちゃんみたいなパターンもありますが、何か裏がありそうな気がします。どこかの間諜とか？（笑）

あと今回“チャイルド”という言葉が出てきたのも気になりました。例のスレイブはやはり前シリーズのチャイルドと関連性があるんですね。もしかして深優さんって、前シリーズの彼女その人とか？ 人間じゃない彼女なら長い時を生き続けてきたという設定もアリですよね。

舞-乙HiMEの第13話を見ました。（以下、ネタバレあり） 2週間ぶりで非常に待ち遠しかったです(^^;) 今回はあかねちゃんメインの話でした。最後はどこかで見たような展開でしたが、まあ幸せになれたようで良かったですね。

今回、これまでよく分からなかった“五柱”という肩書きについても設定が明らかになりました。なぜ静留さんだけは誰の認証もなくマテリアライズできるのかと疑問に思っていたんですが、なるほどそういうことだったんですね。

あと、オトメは異性とふれあうと力を失うという設定ですが、どうやらキスくらいは問題ないようですね。それなら男のほうがちゃんとつけて・・・（以下、自主規制（笑））・・・。 どちらにせよ、マイスターになっても結婚を理由に引退できちゃうくらいだから、たいした覚悟はいらないような気がしました。

舞衣についても、彼女がどういう理由で行方をくらますことになったのか、その一部が明らかになりました。相手はやはり楯くんのようですが、彼はどうなったのでしょう。今後がますます楽しみです。