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銀盤カレイドスコープ 最終話

銀盤カレイドスコープの放映が終わりました。(以下、ネタバレあり) フィギュアスケートのオンピック候補が主人公という異色の作品ですが、コメディタッチでとても面白かったです。主人公の桜野タズサはなかなか良いキャラでしたね。

終盤は感動的でした。第1話の冒頭のシーンの涙の意味、最初は意味が分からなかったし気にもしなかったのですが、あれはラストシーンのものだったんですね。それに気づいたのは10話(実際には9話の後の次回予告)を見たときですが、それからというもの、最終回はどんな感動的なエピローグになるのだろうと大いに期待しました。その期待が大きすぎて実際の最終回はちょっとあっけなかったようにも感じましたが、まあ良い話でしたね。

ところで、いま日本では15歳の浅田真央選手の活躍でフィギュアスケートが注目されています。彼女は若すぎて来年のトリノ五輪には出場できないそうですが、この銀盤カレイドスコープの劇中では、14歳のリア・ガーネットという選手がトリノ五輪に出場しています。しかも結果は金メダル(笑) 単なる設定ミスと言ってしまえばそうなんでしょうけど、タイミングが悪すぎましたね(^^;) 特例で出場を認められたとかいう設定を作っちゃえば良かったのにね。

銀盤カレイドスコープ1