月別アーカイブ: 2006年12月

2006年 アニメベスト10

大晦日恒例、今年のアニメベスト10です(^^;) ノミネート作品は2006年中に関東地方で放映が終わったアニメのうち、私が見たもの。もちろん個人的な好みで選んでいます。2005年2004年2003年のベスト10もよろしければどうぞ(^^;)

  1. 涼宮ハルヒの憂鬱
  2. 舞-乙HiME
  3. ゼーガペイン
  4. ARIA The NATURAL
  5. 桜蘭高校ホスト部
  6. 吉永さん家のガーゴイル
  7. 灼眼のシャナ
  8. Fate/stay night
  9. 僕等がいた
  10. あさっての方向。

今年の1位は例年になく迷いました。アニメの完成度だけを考えればオリジナル作品かつ2クールをまとめ上げたという意味で舞-乙HiMEが上なんですが、涼宮ハルヒの中毒性と、原作まで含めたハルヒワールドの勢いは無視できませんでした。それに何よりこの作品に2位以下の順位は相応しくありません。というわけで、今年は初の同率1位です(^^;) どっちを上に書くかも迷いましたが、50音順ということで。
(※ブラウザによっては上記リストは1,2,3と表示されるかもしれません。いちおう現在のWindows、Macの主要なブラウザでは1,1,3となることは確認しましたが、非推奨のタグを使っているので古いのや将来のではどうなるのか不明(^^;) )

続いて、アニメソングベスト10です(^^;)

  1. cloverSoltyRei オープニング)
  2. incl.女子高生 GIRL’S-HIGH エンディング)
  3. 図書館では教えてくれない、天使の秘密神様家族 エンディング)
  4. Brand New Morning(神様家族 オープニング)
  5. ReasonxxxHOLiC 1st.エンディング)
  6. 紅の静寂(灼眼のシャナ 2nd.エンディング)
  7. innocenceSHUFFLE! エンディング)
  8. リトルグッバイ(ゼーガペイン エンディング)
  9. しちゃいましょう錬金3級 まじかる?ぽか〜ん エンディング)
  10. 愛においで逢いにおいで(吉永さん家のガーゴイル エンディング)

1、2位は完全に私の趣味です。日向めぐみ最高!(^^;) 9位は生天目仁美さんの歌っているバージョンが凄く好きでした。SHUFFLE!は今年の1月5日が最終回だったので去年のアニメという印象ですが、どこかで切らないとならないのでレギュレーションどおり今年の作品としました。これは曲だけでなく映像も印象的でしたね。

涼宮ハルヒのエンディング「ハレ晴レユカイ」も映像が最高に良かったので迷ったんですが、やはり曲のランキングということでやめました。特別賞としましょうか(^^;)

それではまた来年。

僕等がいた 最終話

僕等がいた スペシャル・エディション1僕等がいたの放映が終わりました。(私はTOKYO MXで見てました。以下、ネタバレあり)

面白かったです。クオリティの高さを維持したまま、全26話を乗り切りましたね。こういう、非科学的なものや不思議なものが何も登場しない普通のアニメというのは、最近では貴重だと思います。コミカルな面も多くて楽しませてもらいました。まあ、終盤の七美にはかなりイライラしましたけどね。ああいう娘と付き合うのは大変だ(笑)

キャラクターでは私は山本さんが好きだったので、彼女の扱いが少し中途半端なまま終わってしまったのはちょっと残念ですね。ちなみにメガネはあったほうが良いです(^^;) 七美の髪型は最後まで毎回変わり続けていて見事でした。最終回のおしゃれした姿はかわいくなかったと思うけど(笑)

あと、エンディングの歌がもの凄い数あって(10曲以上あった?)驚きました。これだけ変わると普通に見続けていて覚えることもできないし、どれもあまり印象に残りませんでした。ちょっとやり過ぎじゃないかな。

それにしても最近、北海道を舞台にした作品、多いですね。

げんしけん 9巻

げんしけんの第9巻を読みました。(以下、ネタバレあり) 最終巻です。前回は思いっきりクライマックスでしたが、今回は卒業までの日常という感じでしたね。1巻まるまる後日談という雰囲気もありました。後日談好きの私には嬉しい終わり方です。スージーの再登場も良かったですね(^^;)

荻上さんは最後はすっかりヒロインしてましたね。髪を下ろすのも最初から考えてあったのでしょうか。瞳も髪も変わってしまうと初登場時とはまるで別人ですが、まあ良かったのではないでしょうか。

ちなみに6巻に続いて特装版のほうを買ったのですが、付属の同人誌も楽しめました。特に、荻上役の声優、水橋かおりさんのマンガには驚きました。こういう才能もおありなんですね。ここで書いたことはなかったかもしれませんが、私は水橋かおりさんの声、凄く好きなんですよね(^^;) 最初に知ったのはキディグレイドのメルクルディでしょうか。カレイドスターのロゼッタとか、最近ではARIAのアイちゃんとか、ラブリーキャラ満載です(^^;) 荻上役もハマっていると思います。OVAも見たいけど、そのためだけにくじアンのBOXは買えないよなぁ。

CDドラマもそこそこ面白かったけど、せめてBGMを入れて欲しかったです。演出面でもう一歩ですね。金かかってない感じ(笑)左右チャンネル同時進行(?)な部分も聞きにくかったです。

げんしけん 9

涼宮ハルヒの憂鬱 3巻

涼宮ハルヒの憂鬱のコミック3巻を読みました。(以下、ネタバレあり) アニメや原作の小説と比べると、このマンガ版はいろんな意味でクオリティが低いなと思っていましたが、今回はかなり楽しめました。2巻までは全てアニメでやった話でしたが、こうやってアニメ化されなかったエピソードを絵つきで読むと楽しいですね。オリジナルっぽい話もあったし。長門ファンの私には嬉しいエピソードでした。あの服はやりすぎだと思うけど(^^;)

どうやらコミックでは各エピソードが完全に時間軸どおりに進むようですね。原作もけっこう無茶苦茶だし、これがいちばん読みやすいかもしれません。小説と違って短時間で読めるしね。次は夏休みの例の話が入ってくるでしょうか。あれ、けっこう好きなので楽しみです。

あさっての方向。 最終話

あさっての方向。 1あさっての方向。の放映が終わりました。(以下、ネタバレあり) 面白かったです。最初は凄く変なお話だなと思って見ていましたが、大人と子供が入れ替わっちゃうという設定以外は至極まっとうな人間ドラマで、なかなか良かったですね。キャラクターも良い感じだし、何より田舎の夏の雰囲気がうまく描かれていて心地よかったです。最後は元に戻れるのかどうかに注目していましたが、なぜ戻れたのかはイマイチよく分かりませんでした(^^;)

キャラクターではやはり、からだ(大人)が良かったですね。性格的には琴美ちゃんも良かったかな。若いのにサバサバしてて(笑)

よつばと! 6巻

よつばと! (6)よつばと!の6巻を読みました。(以下、ネタバレあり) 最近ぜんぜん感想を書いていませんでしたが、ずっと愛読しています。やっぱ良いですね、この作品。癒されます(^^;)

今回はちょっと驚いた話もありました。よつばって(見た目)外国人なんですね。まあ、一人だけ髪の色とか違ってたけど、マンガやアニメじゃ分かりませんからね。風香が副会長(生徒会だよね)という設定にも驚きました。

最初はこの作品、夏休み終了と共に終わってしまうんじゃないかと心配していましたが、2学期に入っても続いてますね。長く続いて欲しいです。

スクールランブル 15巻

スクールランブルの15巻を読みました。(以下、ネタバレあり) 修学旅行の日英抗争(?)の話は、中途半端な形で終わってしまいましたね。まあ、ちょっと不愉快なエピソードだったので良いのですが・・・。やっぱドタバタやってる話のほうが好きですね。役舎丸広事のガクラン侍は爆笑でした(^^;)

表紙は何やら意味深な絵ですが、今回の話とは関係ないようですね。読む前にいろいろ想像しちゃったよ(^^;)

School Rumble Vol.15

N・H・Kにようこそ! 最終話

N・H・Kにようこそ!DVD-BOX 1【初回限定生産】N・H・Kにようこそ!の放映が終わりました。(私はチバテレビで見てました。以下、ネタバレあり)

なかなか良かったですね。アニメ開始前からマンガ版は読んでるんですが(小説は読んでない)そっちと比べると、各エピソードがテレビ向き(?)にソフトに、後味の良い話になっているように感じました。マンガ版は読んでるとこっちまで鬱になりそうですから、個人的にはこのくらいが助かります(^^;) 終盤はオリジナルな展開でしょうか。岬ちゃんの行動にはちょっと疑問が残りましたが、まあラブコメな感じで良かったと思います。

キャラクターでは女性陣がみんな魅力的でしたね。作画もマンガ版のイメージどおりで満足です。特に岬ちゃんは、牧野由依さんの声も合っていて良かったと思います。