涼宮ハルヒの憂鬱」カテゴリーアーカイブ

涼宮ハルヒの憂鬱 20巻

涼宮ハルヒの憂鬱 (20) (カドカワコミックス・エース)涼宮ハルヒの憂鬱のコミック20巻を読みました。(以下、ネタバレあり) ついに原作に追いつき、最終巻となってしまいました。一応、第一部完という形になったようですね。

話は知っているので、これといって新たな感想はありませんが、やはり佐々木は良いキャラだったなと思います。ぜひ再登場させて欲しいです。

原作のほうは一向に今後の予定が聞こえてきませんが、そろそろ続きが読みたいですね。アニメも、話のストックは数クール分はあると思うのですが、もう作られないのでしょうか。こちらは後藤邑子さんの体調の問題もあるのかな・・・。

涼宮ハルヒの憂鬱 19巻

涼宮ハルヒの憂鬱 -19 (カドカワコミックス・エース)涼宮ハルヒの憂鬱のコミック19巻を読みました。(以下、ネタバレあり) 今回も前回と同じですね。シリアスすぎてイライラなのも同様。でも次で完結のようで、原作小説に追いついてしまうのはほぼ確定ですね。

表紙は佐々木(&その他)ですが、やはり素晴らしい。彼女がキョンの部屋に来たシーンも、色々と凝ってましたね。

涼宮ハルヒの憂鬱 18巻

涼宮ハルヒの憂鬱 -18 (カドカワコミックス・エース)涼宮ハルヒの憂鬱のコミック18巻を読みました。(以下、ネタバレあり) 今回は驚愕編の続きですが、このあたりは思った以上にシリアスな展開が続きますね。特にあの未来人が出てくるとイライラしますが、これって作者的には“してやったり”なんでしょうね(^^;)

しかし、佐々木は何度見ても魅力的です。決して絵のうまい作者ではありませんが、佐々木の絵だけは破綻が少ないような気がします。

涼宮ハルヒの憂鬱 17巻

涼宮ハルヒの憂鬱 (17)涼宮ハルヒの憂鬱のコミック17巻を読みました。(以下、ネタバレあり) 分裂編が終了し、驚愕編に突入です。いやあ、本当に早いですね。このエピソードはかなり長いけど、それでもこのペースならあと2〜3巻くらいで終わってしまうはずです。もう原作に追いつくのは間違いないですね。

表紙は当然のごとく佐々木です。この作者さんの描く彼女は凄く魅力的ですね。まったく、キョンはバカだろう?(笑)

涼宮ハルヒの憂鬱 16巻

涼宮ハルヒの憂鬱 (16)涼宮ハルヒの憂鬱のコミック16巻を読みました。(以下、ネタバレあり) 今回は前巻の続き、そしてついに分裂編に突入です。早いですね。このままだと原作小説に追いついてしまうんじゃないでしょうか。

もうひとりのヒロインとも言える、国木田いわく「昔からキョンは変な女が好きだから」的な新キャラ、佐々木も良い感じで描かれていますね。こりゃ、ハルヒより魅力あるんじゃ?(^^;)

涼宮ハルヒの憂鬱 15巻

涼宮ハルヒの憂鬱(15)涼宮ハルヒの憂鬱のコミック15巻を読みました。(以下、ネタバレあり) 今回は陰謀編の続き、ちょうどよく最後まで終わりましたね。でもそんなに好きな話じゃないので、だいぶ長く感じました。

ただ、原作小説の最新巻(分裂〜驚愕)を読んだ後なので、いろいろと新たな発見もありました。特に長門には強い意志を感じますね。ぜひアニメでも見たいです。3期はあるのかな?

涼宮ハルヒの憂鬱 14巻

涼宮ハルヒの憂鬱 (14)涼宮ハルヒの憂鬱のコミック14巻を読みました。(以下、ネタバレあり) 今回は陰謀編の続きですが、あまり進展しなかったような気がします。この話、意外と長かったんですね。

本筋とは関係ないけど、長門カレーの話は密かに楽しみにしていました。エプロン姿が予想以上に素晴らしい(^^;)

涼宮ハルヒの驚愕

涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版涼宮ハルヒシリーズの原作小説最新作、涼宮ハルヒの驚愕を読みました。(以下、ネタバレあり) ちょうど4年前の6月1日に発売が予定されていたものですが、無期延期の末やっとの発売です。分量は倍増(?)し、前後編の2巻組となりました。

内容は前巻「涼宮ハルヒの分裂」の続きですが、α、βの両エピドード共に、それなりに楽しめました。意味もなく長くしすぎているように感じたところもありますが、シリーズとして重要な話もあったし、とりあえず満足です。この分裂〜驚愕でまた1つ映画が作れそうですね(笑)

このエピソードのメインヒロインとも言えそうな「昔からキョンは変な女が好きだから」の件の少女、佐々木も凄く良かったです。ハルヒと対比させた設定も凄くうまいですね。途中、このまま敵になるのかとヒヤヒヤしましたが、結果的には最後まで良い扱いでした。ぜひ(できればファーストネームも設定して)再登場させて欲しいですね。何より、ハルヒとの三角関係ネタはまだまだ消化不良ですし(^^;)

なお、前巻の感想でキャラクターデザインが彼女に合っていない、みたいなことを書きましたが、今回の(後編の)表紙はなかなか良かったです。このくらい頭身があったほが良いですね。

また、意外な新キャラ、渡橋ヤスミも良かったです。彼女の再登場はあるのでしょうか?

あとがきによると、4年もかかってしまったのはどうやら単純に書けなくなったという理由みたいですね。これだけの大ヒット作品ですから、そういうプレッシャーもあるでしょう。そして、それを理由に延期することが許される作家でもあるのでしょうね。次作もいつになるか分かりませんが、のんびり待ちたいと思います。

涼宮ハルヒの憂鬱 13巻

涼宮ハルヒの憂鬱 (13)涼宮ハルヒの憂鬱のコミック13巻を読みました。(以下、ネタバレあり) 今回は前巻からの続きと、最後ちょっとだけ陰謀編の話に入りました。

毒々ハウスの話は、コミック版オリジナルだと思いますが、意外と重要そうな話でしたね。かなり楽しめました。でもミヨキチは、最初にキョンの小説のほうで出てきた絵のほうが魅惑的で良かったな(^^;)

涼宮ハルヒの消失

涼宮ハルヒの消失 通常版 [Blu-ray]涼宮ハルヒの消失のBlu-rayを見ました。(以下、ネタバレあり) この“消失”はシリーズ中でもいちばん好きなエピソードで、映画館に見に行こうかと本気で検討したりもしたのですが(結局、行けなかったけど)やっと見ることができました。

原作は2回ほど読んでいるので話はよく分かっているつもりでしたが、それでも(それだからこそ?)かなり楽しめました。朝倉の登場や栞の発見、ハルヒの再登場など、要所要所でゾクゾクさせてもらいました。「くるぞ、くるぞ、きたー」って感じでしょうか(^^;)

アニメとしての演出は、TVシリーズと比べてかなりゆっくりめでしたね。これなら2時間半という長い作品になったのもうなずけます。でも時間をケチらず、じっくり描いてくれていて好印象です。特に序盤はBGMも少なめで非常に静かな作品でしたね。キョンは大騒ぎもしていたけど、やはりハルヒがいないと全体としては静かなんですね(笑)

1つ気になったのは、キョンの心情です。原作ではあの改変された世界に対して、キョンはもう少し未練を感じていたように思うのですが、この映画ではあっさりとEnterキーを押したように見えました。葛藤しているかのようなシーンもなくはなかったけど、あの世界の長門への想いがもう少し具体的に描かれていると嬉しかったです。

逆に、原作にはないアイデアをちょっとだけ加えたラストシーンは良かったですね。エンドテロップ後の図書館での1コマも含めて、長門ファンの私は大満足です。見終わってすぐですが、もういちど見たくなりました。