月別アーカイブ: 2001年6月

2001.06.21

制服のピンクの塗装。色はフラットレッド(XF-7)に白を少々入れた色で塗装しました。前から思っていたのですが、この田宮アクリル塗料のフラットレッドは光沢のレッド(X-7)に比べると朱色に近いです。おかげで今回は簡単にイメージ通りの色になりました。逆にこれをベースに普通のピンクを作るのは難しい(というかできない)んですけどね。

制服

今日は塗装中にエアブラシのホースを引っかけて落としてしまい、カーペットに塗料をぶちまいてしまいました(T_T) 幸いカーペット以外に被害はなかったんですが、後かたづけにもうくたくた…。

2001.06.20

靴下、下着、制服の袖と襟の白の塗装。グンゼ産業のベースホワイトを吹いたあとに、白を吹きました。

続いてスカートの塗装。色の資料はコミック1巻の表紙しかないのですが、これを見るとピンク(サーモンピンクに近い?)の上着にスカートはワインレッド、というか紫…。この紫はいくらなんでも立体にしたら合わないだろうと思い、少し茶色っぽくしてみました。赤、青、白の混合です。単体で見るといい色ができましたが、これは後からピンクとのバランスを見てやり直すかもしれません。先にカラーテストするんだった。

それにしても冬服がピンクで夏服が水色とは、凄い学校ですね…。

スカート

2001.06.19-1

髪の毛の塗装。色はいつもの黒髪の色、フラットブラック(XF-1)+レッドブラウン(XF-64)です。今回は後から継ぎ目を処理する必要がないので、混合率を変えながら大胆にグラデーションをつけてみました。模型に復帰してそろそろ1年、最近やっとエアブラシの扱いに慣れてきたかな…。
髪の毛

犬夜叉

去年の秋頃から月曜7時に放映されてる犬夜叉、毎週なんとなく見ています。ずっと前に原作のマンガを読んだときにはピンと来なかったのですが、アニメはなかなか良いですね。さすがゴールデンタイムの番組だけあって作画がとにかく綺麗。それだけで楽しめます。

でもヒロインのかごめちゃん、汚れるのが分かっているのに、なぜいつもセーラー服で過去に行くのか、なぜあれだけ飛んだり跳ねたりしてるのに見えないのか、そのへんがちょ〜っと納得いかないのですが…(^^;)

犬夜叉 1

2001.06.18

肌色のパーツの塗装。やり方はいつもどおりの3色グラデですが、前作の千鶴姉さんに引き続き白っぽくなるよう意識して塗装しました。

足

最近思うんですが、肌の塗装って“肌色を塗る”のではなくて、微妙な色のバランスで“肌の色を表現する”というふうに考えるといいようです。色白にしたければ、白っぽい色を塗るのではなく、そのバランスで白くする(白く見せる)わけです。普段からミニスカートの女の子の足とか観察していると良く分かるんですが(笑)実際の肌はそんなに綺麗なわけではなくて、結構まだらだったりするんですよね。そういう意味では一色の塗料としての肌色の善し悪しにこだわってもあまり意味はなくて、それよりも何色かを大胆に塗り重ねるほうがリアルな肌になるように思います。色味のコントロールは吹き重ねのバランスで行うわけです。以上、足フェチじゃすの肌色考察でした(笑)

2001.06.17

全パーツのサフ吹き。いつも飽きてきて下地処理が済んだパーツから順次塗装していくのですが、今回はそんなことを考える暇もなく下地処理が完了してしまいました。気泡は皆無。あまりガレージキットに慣れていない(と思われる)メーカーの製品だけに心配していたのですが、まったく問題ありませんでした。明日から塗装です。

2001.06.16

スカートのペーパーがけ。裾がちょっと分厚くて気になったで、ナイフとヤスリで薄く削りました。ヒダがあるので均一に削るのはとても大変でしたが、それでも下から覗いたときの(覗くよね?)違和感を考えれば、少しくらい失敗したとしてもこのほうが見映えがいいようです。服の種類にもよると思いますが、今後の必須作業項目とします。

スカート

しかし最近のこのモチベーションの高さはなんなんだ…。Mk-IIを作っているあいだ、私はそんなにフィギュアが作りたかったのでしょうか(^^;) もうメカモデラーとは言えないな…。

2001.06.14

手と胴体の下地処理。スカートは前後2パーツ構成なので接着しました。残すところスカートのみです。なんかやけに早いな。気泡がないとこんなもんか。明日はちょっと用事があって作業できないので日記はお休みです。

2001.06.13

頭部(顔)、セーラーの襟の下地処理。さらに髪の毛のパーツを接着して継ぎ目の処理。なんとこのキットは前後の髪の毛を接着して、最後に顔のパーツを差し込めるようになっています。まるでカツラです(^^;) でもこれは非常に作りやすい仕組みですね。このキットには塗装後に接着して継ぎ目の処理を行わなくてはならない部分は1つもありません。こういうキットが増えていくことを切に願います。
髪の毛