大阪」カテゴリーアーカイブ

Gallery10

大阪 / 1:8 / Toy’s works

「あずまんが大王」より、大阪こと春日歩です。キットはとても作りやすいのですが、ここまで極端なデフォルメ顔のキットは初めてなので、大きな目の塗装に苦労しました。

大阪 : 前

このポーズ、なんか記念撮影みたいですね(^^;)

制作記は大阪カテゴリーにまとめてありますので、よろしければご覧ください。製作途中の写真も見られます。

大阪 : アップ

ちょっとアップの写真。ネクタイ(ループタイ?)のパーツは付属していないので、裁縫用の糸で自作しました。留め具(?)の部分はプラ板です。

大阪 : 後ろ

ポーズがつまらないのでちょっと斜め後ろから。

お約束の画像、例によってスカートがタイトすぎて撮影できなかったのでスカートをつける前のものです。後ろ。色気は全くないですね(^^;)

2001.06.25

ネクタイ(ループタイ?)のパーツは付属していないので自作する必要があります。説明書にはビニールパイプなどを使えと書いてありますが、実物と材質が近いだろうと思って裁縫用の糸を使用してみました。白の糸を赤で塗装してみたところバッチリです。留め具はプラ板をカットしたものを使用しました。というわけで組み立てて完成。ギャラリーに公開しました。

ショックだったのは、撮影後に思いっきり落としてしまい、頭の部分にでっかいハゲができてしまったことです(泣)筆でレタッチしたけど綺麗になりません。ああ、なんかボロボロ、この作品。

2001.06.24

袖と襟の赤線の塗装。ちょっと不満です。線にはモールドがあるのですが、このモールドがちょっと甘いというか、溝の幅や深さが均一でないせいで綺麗にマスキングできません。何度もレタッチしてみたのですがちょっと泥沼(^^;) ここはモールドを埋めてしまってマスキングし直すか赤いテープでも貼ったほうが綺麗に見えるかもしれません。でも面倒だしやらないなたぶん(^^;)
襟

2001.06.23

目、眉、口の塗装。いやあ大変でした。こういう超デフォルメ顔のキットは初めてなのですが、目の面積がとても1/8とは思えません(^^;) このキットには写真がついていないし箱も絵なので、メーカーの作例が見られないんですよね。仕方ないのでコミックを参考にして塗りました。ポイントは寄り目と下側に小さくつくハイライトでしょうか。大阪のボケ〜っとした感じが出ていればいいのですが…。
顔

2001.06.22

靴をレッドブラウン(XF-64)で塗装。そのあとエナメル塗料の黒で墨入れしました。このくらいのスケールだと墨入れだけで簡単に革の質感が出せますね。にじんでも気にせず大胆にやるのがポイント。下半身はこれで終わりなので組み立ててベースに固定しました。

ベースは代わり映えなく木製ベースに田宮の情景シート(^^;) 完成するまでの数日間、この状態で仕事部屋のパソコンの前に飾るのが最近のお楽しみです(^^;) そうすることで完成を焦る気持ち(完成間近ってそうなりません?)を抑える効果もあります(笑) 例によって今日はちゃんと背景をつけて撮影しました。お約束用に大きな画像もとっておきます。

足1 足2

2001.06.21

制服のピンクの塗装。色はフラットレッド(XF-7)に白を少々入れた色で塗装しました。前から思っていたのですが、この田宮アクリル塗料のフラットレッドは光沢のレッド(X-7)に比べると朱色に近いです。おかげで今回は簡単にイメージ通りの色になりました。逆にこれをベースに普通のピンクを作るのは難しい(というかできない)んですけどね。

制服

今日は塗装中にエアブラシのホースを引っかけて落としてしまい、カーペットに塗料をぶちまいてしまいました(T_T) 幸いカーペット以外に被害はなかったんですが、後かたづけにもうくたくた…。

2001.06.20

靴下、下着、制服の袖と襟の白の塗装。グンゼ産業のベースホワイトを吹いたあとに、白を吹きました。

続いてスカートの塗装。色の資料はコミック1巻の表紙しかないのですが、これを見るとピンク(サーモンピンクに近い?)の上着にスカートはワインレッド、というか紫…。この紫はいくらなんでも立体にしたら合わないだろうと思い、少し茶色っぽくしてみました。赤、青、白の混合です。単体で見るといい色ができましたが、これは後からピンクとのバランスを見てやり直すかもしれません。先にカラーテストするんだった。

それにしても冬服がピンクで夏服が水色とは、凄い学校ですね…。

スカート

2001.06.19-1

髪の毛の塗装。色はいつもの黒髪の色、フラットブラック(XF-1)+レッドブラウン(XF-64)です。今回は後から継ぎ目を処理する必要がないので、混合率を変えながら大胆にグラデーションをつけてみました。模型に復帰してそろそろ1年、最近やっとエアブラシの扱いに慣れてきたかな…。
髪の毛

2001.06.18

肌色のパーツの塗装。やり方はいつもどおりの3色グラデですが、前作の千鶴姉さんに引き続き白っぽくなるよう意識して塗装しました。

足

最近思うんですが、肌の塗装って“肌色を塗る”のではなくて、微妙な色のバランスで“肌の色を表現する”というふうに考えるといいようです。色白にしたければ、白っぽい色を塗るのではなく、そのバランスで白くする(白く見せる)わけです。普段からミニスカートの女の子の足とか観察していると良く分かるんですが(笑)実際の肌はそんなに綺麗なわけではなくて、結構まだらだったりするんですよね。そういう意味では一色の塗料としての肌色の善し悪しにこだわってもあまり意味はなくて、それよりも何色かを大胆に塗り重ねるほうがリアルな肌になるように思います。色味のコントロールは吹き重ねのバランスで行うわけです。以上、足フェチじゃすの肌色考察でした(笑)

2001.06.17

全パーツのサフ吹き。いつも飽きてきて下地処理が済んだパーツから順次塗装していくのですが、今回はそんなことを考える暇もなく下地処理が完了してしまいました。気泡は皆無。あまりガレージキットに慣れていない(と思われる)メーカーの製品だけに心配していたのですが、まったく問題ありませんでした。明日から塗装です。