月別アーカイブ: 2002年1月

2002.01.17

デカール貼りを始めました。今日は前側の裾の部分しかできませんでした。実験のときよりも丁寧にカットしているのですが、下地がつや消しのせいか思った以上に余白が気になります。これは最後につや消しクリヤーを吹く必要があるかもしれません。あまり好きじゃないんだけどな…。

2002.01.16

チャイナドレスで特徴的な胸の部分の留め具(花ボタンというらしいです)と腰のリボンの塗装。白で筆塗りしました。そのあと全体をウェザリングしました。このあと全面にデカールを貼るので意識して汚くしてみましたが、さてこれが吉と出るか凶と出るか。この状態だとどうやってもシルクには見えないわな(^^;)

腰のリボンはメーカーの作例では黒でしたが、あまり色が多いのは嫌だったので白にしました。塗装が終わって組み立てた時点で似合ってなかったら黒く塗り直します(^^;) ドレスは白の部分も含めて全体が赤でも良かったかなとも思っています。

ドレス

2002.01.15

ドレスの塗装。色はフラットレッド(XF-7)に黒を少々です。袖と襟のラインだけマスキングして塗装しましたが、やはり凸モールド側にマスキングするのはちょっと無理がありました。でもここはデカールを貼るので多少の失敗はOKです。
ドレス

2002.01.14-1

スカートの中の下着部分と肩や首周りの部分を白で塗装。足をつけると下着はほとんど見えないのですが、無塗装というわけにもいかないですからね(^^;) 首周りのラインは凸モールドなのでここのマスキングは難しいかもしれません。赤を塗ったあとに筆塗りするほうがいいかな。

模型を銀塩カメラで撮影3

先日の写真8日の日記を参照)を何枚かスキャニングしてみました。正直言って、フィルムを生で見たときの感動はありませんね。今回、初めて1つの被写体をデジタルと銀塩で撮り比べてみたわけですが、フィルムスキャナもデジカメと同じような問題を抱えているような気がしました。CCDを使っているのだから当然ですね。スキャニングによるボケとか、シャドウ部分のノイズとか、けっこう気になりました。でもそれよりもコンピュータのディスプレイ上で見ることの不満のほうが大きいかもしれません。スキャンした画像は2400dpi(800万画素)ですが、ディスプレイはせいぜい100dpi前後ですからね。

2002.01.13

デカールを貼ったりしたので、念のため全体をもう一度磨きました。ついでに気泡も1つ見つけたので処理(^^;) 今回デカールを剥がすのにラッカー系塗料のシンナーを使ったのですが、これって剥がすっていうより溶けるって感じですね。インク部分は溶けて当然だと思いますが、デカール自体が溶けるとは…。どういう材質なんでしょう。まあ楽でいいけど(^^;)

ところで、私は最近アクリル塗料ばかり使っているので、たまにラッカー系の臭いを嗅ぐととても懐かしいです。と言っても、変な意味じゃないですよ(笑) 少年時代もモデラーだったということです。私の小学校の卒業文集には「将来の夢、プロのモデラーになる」とか書いていて、いま見るとめちゃめちゃ恥ずかしいです(^^;)

2002.01.12

昨日の反省を元に柄を作り直しました。かなり刺繍っぽくなったと思います。白のドレスに金の刺繍というのも似合いそうですね。今回は既に靴を塗装してしまっているので赤で行きますが、機会があればやってみたいな。というわけで実験は終わり。通常モードに復帰します。

ところで、ずっと刺繍って書いてきましたけど、普通チャイナドレスって刺繍じゃなくて初めからそういう柄の布なのかな? 刺繍だとかなり高価になっちゃいそうですが、実際は安く売ってますからね。チャイナドレスなんてあまり間近で見たことないからなぁ(^^;)

ドレス

2002.01.11

実験的にデカールを貼ってみました。適当にカットして適当に貼っただけですが、思ったより見られますね。大きさや配置も問題ないです。でも遠目に見るとちょっとベタっとしすぎてるかもしれません。なんか龍というよりプジョーのライオンみたい(^^;) もう少し繊細な柄にしたほうが刺繍っぽくて良さそうですね。2値化するときのしきい値を変えてみればいいかな。ただ、実際に赤の上に貼ったときには雰囲気が変わる可能性もあるので、そこらへんが難しいですね。

ドレス1 ドレス2

紛失したパーツの件はコトブキヤから返事が来ました。パーツ代は400円だそうで、少額なので切手を送ればいいようです。安くて良かったですが、2回も手紙を送らなくてはならないってのは随分と時間がかかるシステムですね。まあ、売ってくれるだけでもありがたいけど(^^;)

2002.01.10-1

デカールの作成。デカール用紙はけっこう高価なので、最近は節約するために工夫して印刷しています。ラベル印刷などでよくやる方法ですが、まず普通紙に欲しい数だけ印刷します。その上にカットしたデカール用紙を写真のようにセロテープで貼って、そこに印刷するのです。これなら小さなマーク1つからでも気軽に印刷できるので、非常に経済的です。でもMDプリンタは用紙の厚みにシビアなのでちょっと心配です。真似してプリンタが壊れても私は責任もてませんから、Your own riskでやってください(笑)

また、同じマークをたくさん印刷するとき画像処理ソフトでは印刷しにくいので、私はワープロで印刷しています。ワープロならペーストされた絵は1つの文字として扱われるので、配置がとても楽です。勝手に改行してくれますしね。

今日はあまり時間が取れなくて貼るところまでいかなかったので、続きは次回。

デカール