月別アーカイブ: 2004年7月

忘却の旋律 17話

忘却の旋律の第17話を見ました。幸運河編が終わりましたが、相変わらず面白いです。ここまで中だるみすることもなく、高いクオリティを保っていると思います。脚本、演出、作画、音楽、どれを取っても一級品だと思う。いい年してこういう表現を使うのは照れくさいですが「私にとって今いちばん胸を熱くしてくれる作品」ですね!(笑)

ところで、この作品の背景の絵柄は非常に独特なものがあります。特に、まるで血の滴ったような赤の使い方などには、おどろおどろしい雰囲気を感じます。これは「モンスターに支配されている世界」というのを表現するために非常に効果的だと思うのですが、だとしたら、仮に物語の最後で世界からモンスターが一掃されたとしたら、その時は全く別の明るい絵柄に変わるのでしょうか? そうなると面白いですね。

絢爛舞踏祭 17話

絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイクの第17話を見ました。(以下、ネタバレあり) 凄く面白かったです。エステル大活躍。本筋のストーリーとは全然関係ないけど、こういうのかなり好きです(^^;) 先週の次回予告を見たあと、今後はシリアスな展開になるのだろうかといろいろ想像してましたが、こう来るか!(笑) たしかに、いきなり反乱なんて唐突すぎると思ってたんですけどね(^^;)
絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク 1

忘却の旋律 15話

忘却の旋律の第15話を見ました。(以下、ネタバレあり) 今回からの幸運河編も凄く面白そう。小夜子は何やら別人のようにしおらしくなってますが、今回は彼女の話がメインになりそうですね。楽しみです。

以下、関係ない話ですが、最近のTBSの深夜アニメ放映はとても良いですね。放映開始時間が意味もなく変わらない。局のロゴや「テレビから離れて見ろ」だの「野球放送延長のため30分遅れで・・・」だの、くだらないテロップが一切出ない。録画コレクション派(?)には理想的です。昨日の放映も1時間遅延でしたが、前の番組(なんか古いドラマ)では「忘却の旋律は3:54からお送りします」というテロップが出てたのに、忘却の旋律の放映中には何も出ない。これってやっぱアニメファンを意識してそうしてるんですよね? ありがたいことです(^^;) アニメ番組でテロップ出すと苦情が多いのでそうしているのでしょうか。どちらにせよ他局も見習って欲しいですね。ていうか、今TBSの深夜アニメってこれ1本だけなので、他局でなくもっとTBSでやって欲しいな(^^;)

ファイブスター物語 ’04-08

今月のファイブスター物語を読みました。(以下、ネタバレあり) 最近はなんだかストーリーが1カ所に落ち着かないですね。私は早くソープ達のハスハ入りが見たいんだけど(^^;)

クバルカンは何かたくらんでいるようですが、また新たな伏線でしょうか。

クリスティンの話はそれなりに感動的でしたが、ダイ・グも含めて、ちょっと悲壮感ありすぎですね。気がめいります。

来月は休載だそうです。特集記事は載るようですが、買うかどうか迷いますね。

忘却の旋律 14話

忘却の旋律の第14話を見ました。2クール目に突入です。相変わらず面白いです。この作品は今のところ今年のベストアニメ候補ですね。迷宮島編も終わって来週からまた新展開のようですが、久々に遠音が出るみたい? とても楽しみです(^^;)

蒼穹のファフナー 1〜2話

今日(昨日の深夜)から始まった蒼穹のファフナーを見ました。1、2話連続放映と、久々に本格的なSFロボットアニメか? と思って期待して見たのですが・・・これって・・・なんか、かなりエヴァンゲリオンに似てません?(^^;)

未知の敵生体、隠された要塞都市、地下の発令所、神経接続で操る巨大ロボット、何も知らずに戦わされる少年、攻撃を受けるとパイロットも痛い(笑)、発令所からリモートで左腕部切断、パイロットスーツはどう見てもプラグスーツ、などなど。エヴァの影響を受けてるとか、ありがちな設定とかいうレベルをちょっと越えているような?(^^;)

ま、クオリティは高そうだし、今後おもしろくなっていけばそれでいいんですが、さてどうなることやら…。

マリア様がみてる 〜春〜 1話

マリア様がみてる 〜春〜の放映が始まりました。放映時間が深夜から日曜の朝に変わって、まずは総集編っぽい感じになるのかと思いきや、最初から面白い話でした。やっぱ良いですねぇ、この作品(^^;) 今後も楽しみです。

つまらないネタ(ギャグ)ばかりだった次回予告も、なんか面白くなってる!?(笑)

光と水のダフネ 最終話

光と水のダフネの放映が終わりました。(私はちばテレビで見てました。以下、ネタバレあり) 第1話を見たとき、魅力的な世界観とその可能性にかなり期待させられたのですが、2話以降は1話完結の全く毛色の違う話になってしまい、ちょっと期待はずれでした。でも終盤はそれなりに面白かったし最終回はなかなか感動的でした。

思うに、ネレイスの設定が全ての敗因だったように思います。まあ、そんなこと言ったらこの作品のほとんどを否定することにもなりそうですが(^^;)実際マイア以外に魅力的なキャラもいなかったし、あの破廉恥なコスチューム以外に見るべきところはなかったと思う(笑) もっとマイアの記憶と海洋都市をめぐるサスペンスを重視したらどれだけ面白くなったかと思うと、やはり残念ですね。

ちなみに、マンガ版「アイ〜光と水のダフネ」は都市が浮上する前、つまりアニメの100年前を描いているそうで、機会があったら読んでみたいと思ってます。

光と水のダフネ VOL.1