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光と水のダフネ 最終話

光と水のダフネの放映が終わりました。(私はちばテレビで見てました。以下、ネタバレあり) 第1話を見たとき、魅力的な世界観とその可能性にかなり期待させられたのですが、2話以降は1話完結の全く毛色の違う話になってしまい、ちょっと期待はずれでした。でも終盤はそれなりに面白かったし最終回はなかなか感動的でした。

思うに、ネレイスの設定が全ての敗因だったように思います。まあ、そんなこと言ったらこの作品のほとんどを否定することにもなりそうですが(^^;)実際マイア以外に魅力的なキャラもいなかったし、あの破廉恥なコスチューム以外に見るべきところはなかったと思う(笑) もっとマイアの記憶と海洋都市をめぐるサスペンスを重視したらどれだけ面白くなったかと思うと、やはり残念ですね。

ちなみに、マンガ版「アイ〜光と水のダフネ」は都市が浮上する前、つまりアニメの100年前を描いているそうで、機会があったら読んでみたいと思ってます。

光と水のダフネ VOL.1