最近は「モデリング日記」というより「マンガ＆アニメ感想日記」と化していますが、めげずに(?)今日も行ってみましょう(^^;)

木曜日深夜にやっていた魔法遣いに大切なことが終わりました。最初に期待したとおり最後までクオリティの高い作品でした。魔法遣いという題材をここまで真面目に、硬派に描いた作品って過去にはなかったのではないでしょうか。最終回もしっとりとしたエンディングで感動的でした。

ただ、12話というのは余りにも短すぎましたね。結構いろんなエピソードがあってどれも良い話でしたが、逆にメインのキャラクター達の話が足りなかったように思います。特に、怪しさ満点のギンプン局長（笑）や、無口だけど本当は愉快なアンジェラの話はもっと見たかったです。

また、内容とは直接関係ありませんが、この作品は夏に放映してくれたほうが楽しめたかなと思いました。劇中で一貫して描かれていた真夏の気だるさや、切なさといったものを共有しながら見たかったです。

あと最後に１つ書いておきたいのは、エンディングの曲がとても気に入りました。こういうネオアコースティックっぽい曲は大好きです。もうそれだけで感動(^^;)