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ロケットガール 最終話

ロケットガールの第12話を見ました。(以下、ネタバレあり) 最終回です。最後まで面白かったです。女子高生が宇宙飛行士になるという、ともすればただのコメディになりそうな設定を、リアルで感動的なストーリーに仕上げた痛快な作品だったと思います。

最終回も盛り上がりましたね。まさかもう1つ波乱があるとは思いませんでした。ゆかりも照れくさいセリフ連発で最終回らしかったと思います(笑)

欲を言えば後日談がもっと見たかったけど、全12話では無理というものでしょうか。この作品、同じストーリーを倍の全24話で描いても面白くなったと思います。そのくらい密度が濃かったですね。原作はこの後の話とかもあるのかな? ぜひ読んでみたいですね。全巻まとめて大人買い決定かな(笑)

まなびストレート! 最終話

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! STRAIGHT1 通常版がくえんゆーとぴあ まなびストレート!の放映が終わりました。(以下、ネタバレあり) 面白かったです。独特の世界観を持った作品でしたね。よく考えてみると非常に他愛ない話なんですが、なんでこう毎回、感動的なんでしょう。やはりキャラクターと演出でしょうか。年甲斐もなく「ああ、一生懸命にやるのって大事だなぁ」とか思ってしまいました(笑) 最終回も、多少急ぎ足に感じたけど感動しました。特に、エンディングテロップのあとに、もう一度みんなで歌うオープニングテーマがあったのが良かったです。ちょっと短かったけどね。

キャラクターもみんな魅力的だったと思います。かなりデフォルメが強いキャラクターデザインなのに、なぜかやけに色っぽく見えることがあったり、作画面でも楽しませてもらいました。個人的には芽生が好きですね(^^;)

月面兎兵器 ミーナ 最終話

月面兎兵器ミーナ 1月面兎兵器 ミーナの放映が終わりました。(以下、ネタバレあり) 面白かったです。全11話、どの話も凄く楽しめました。キャラクターも主人公の美奈をはじめみんな魅力的だったし、コミカルな演出もかなり好みでした。大満足です。

ただ、やはり全11話というのは短いです。さすがにこれだけ短いとキャラクターすら紹介しきれませんね。つーか、ミーナってあんなにたくさんいたのか!(笑)

奏光のストレイン 最終話

奏光のストレイン waltz.I奏光のストレインの放映が終わりました。(以下、ネタバレあり) 面白かったけど、やっぱり1クールというのは物足りないですね。後半はシリアスな話ばかりでしたし、もっとセーラとロッティたちとの楽しい話が見たかったです。最後はそれなりに良かったけど、後日談みたいなのがなかったのがやっぱり物足りなかったです。

SF設定は最近では古くささも感じるウラシマ効果がベースでしたが、それでも面白く描かれていたと思います。最後の亜光速戦闘でもっとロッティたちとの時間差が出ると面白かったと思うんですけどね。ロボットアクションもなかなか凄かったですね。あまりメカに興味のない私でも、あのストレインの戦闘シーンは凄いなと思いました。

僕等がいた 最終話

僕等がいた スペシャル・エディション1僕等がいたの放映が終わりました。(私はTOKYO MXで見てました。以下、ネタバレあり)

面白かったです。クオリティの高さを維持したまま、全26話を乗り切りましたね。こういう、非科学的なものや不思議なものが何も登場しない普通のアニメというのは、最近では貴重だと思います。コミカルな面も多くて楽しませてもらいました。まあ、終盤の七美にはかなりイライラしましたけどね。ああいう娘と付き合うのは大変だ(笑)

キャラクターでは私は山本さんが好きだったので、彼女の扱いが少し中途半端なまま終わってしまったのはちょっと残念ですね。ちなみにメガネはあったほうが良いです(^^;) 七美の髪型は最後まで毎回変わり続けていて見事でした。最終回のおしゃれした姿はかわいくなかったと思うけど(笑)

あと、エンディングの歌がもの凄い数あって(10曲以上あった?)驚きました。これだけ変わると普通に見続けていて覚えることもできないし、どれもあまり印象に残りませんでした。ちょっとやり過ぎじゃないかな。

それにしても最近、北海道を舞台にした作品、多いですね。

あさっての方向。 最終話

あさっての方向。 1あさっての方向。の放映が終わりました。(以下、ネタバレあり) 面白かったです。最初は凄く変なお話だなと思って見ていましたが、大人と子供が入れ替わっちゃうという設定以外は至極まっとうな人間ドラマで、なかなか良かったですね。キャラクターも良い感じだし、何より田舎の夏の雰囲気がうまく描かれていて心地よかったです。最後は元に戻れるのかどうかに注目していましたが、なぜ戻れたのかはイマイチよく分かりませんでした(^^;)

キャラクターではやはり、からだ(大人)が良かったですね。性格的には琴美ちゃんも良かったかな。若いのにサバサバしてて(笑)

N・H・Kにようこそ! 最終話

N・H・Kにようこそ!DVD-BOX 1【初回限定生産】N・H・Kにようこそ!の放映が終わりました。(私はチバテレビで見てました。以下、ネタバレあり)

なかなか良かったですね。アニメ開始前からマンガ版は読んでるんですが(小説は読んでない)そっちと比べると、各エピソードがテレビ向き(?)にソフトに、後味の良い話になっているように感じました。マンガ版は読んでるとこっちまで鬱になりそうですから、個人的にはこのくらいが助かります(^^;) 終盤はオリジナルな展開でしょうか。岬ちゃんの行動にはちょっと疑問が残りましたが、まあラブコメな感じで良かったと思います。

キャラクターでは女性陣がみんな魅力的でしたね。作画もマンガ版のイメージどおりで満足です。特に岬ちゃんは、牧野由依さんの声も合っていて良かったと思います。

ゼーガペイン 最終話

ゼーガペインの放映が終わりました。(以下、ネタバレあり) なかなか凄い作品でしたね。ストーリーも演出も良くて、シリアス系が苦手な私でもかなり楽しめました。SF設定も、リアルだけど難解すぎたりもせず、バランスが良かったように思います。最終回は後日談がちょっと短くて物足りなかったけど、ハッピーエンドで概ね満足です。

キャラクターでは、やはりカミナギ・リョーコですかねー。彼女は今年No.1のラブリーヒロインだと思います(^^;) 個人的にはミナトさんも好きでした。最初はあのヒステリックな声が印象に残ったくらいでしたが、彼女がいつもタイツ姿でいる理由が描かれたあたりから、どんどん魅力を感じるようになりました。最後にドライダメージが修復されたことを示すように水着姿のシーンがあったのも良かったですね。

ゼーガペイン FILE.01

桜蘭高校ホスト部 最終話

桜蘭高校ホスト部の放映が終わりました。(以下、ネタバレあり) 面白かったです。最初はこのなんとも軽薄そうなタイトルから敬遠気味だったのですが、見てみたら全然そういう感じではなかったですね。少女漫画的な笑いがとても私好みでした。最終回はちょっと大げさな話でしたが、面白かったし感動もしました。ちゃんと最終回らしく終わってくれたので大満足です。

キャラクターでは、とにかく主人公のハルヒが魅力的でした。坂本真綾さんのとぼけた声も合っていたと思います。ま、ハルヒというと今年はタイミング的に別のハルヒに話題をさらわれた観はありますが(笑)お嫁さんにするならこっちだよね!(^^;) でも私は密かに、れんげちゃんが好きだけど(笑)

桜蘭高校ホスト部 Vol.1

シムーン 最終話

シムーンの放映が終わりました。(以下、ネタバレあり) 面白かったです。最初はあまりピンと来なかったのですが、1クール目が終わったあたりからだんだん楽しめるようになりました。独特の世界観とSF設定を持つ作品でしたね。特にあのリ・マージョンの描写は力強くも美しく、なんとも感動的でした。クラシカルなBGMも雰囲気を盛り上げていたと思います。最終回はちょっと消化不良な感じで物足りなさも残りましたが、後日談が多かったのは良かったですね。

キャラクターは人数が多くてなかなか覚えられなかったのですが、みんなそれぞれ個性があって良かったと思います。特に主人公のアーエルは、顔はハムスターみたいで(笑)愛らしいのに、性格は男性的でめちゃ強気というギャップが良かったです。コール・テンペストの他のメンバーは、本当に名前が覚えられなくて(年か!?)例えばあの仲の悪い姉妹は最後まで区別がつきませんでした(笑) どっちも好きだったんですけどねぇ(^^;) あと、やはり男性キャラの声は男の声優さんにやって欲しかったな。いくら元は女だったとしても、やはり違和感がぬぐえませんでした。

Simoun (シムーン) 1