ロケットガールの原作の小説の第４巻「魔法使いとランデヴー」を読みました。（以下、ネタバレあり） 発売されてすぐに買ったのですが、なかなか読む時間が作れませんでした。

今回は短編集です。この作品、３巻まではどれもかなり以前に刊行された作品なのですが、今回の巻には今年のアニメ化と平行して書き下ろされた最新の作品も含まれています。嬉しいですね。

１つ１つは短い話なので後日談などもなかったり読みごたえという点では物足りませんでしたが、どのエピソードも凄く面白かったです。夢中になってあっという間に読んでしまいました。ぜひこの先も書き続けて欲しいですね。また、これでアニメ第２期をやれるくらいの量が揃ったような気がするので、それも期待(^^;)

ロケットガールの原作の小説を買いました。（以下、ネタバレあり） アニメ最終回のときの感想で「全巻、大人買いする」とか書いてしまいましたが、たった３巻しかないんですね(^^;) もっとあるのかと思っていました。しかも、意外と古い本らしく、最初の巻はもう10年以上前の作品なんですね。

さっそく一気に読みましたが、面白かったです。アニメ化されたのは２巻までの話で、若干の設定の違いやアニメでは省略されたエピソードなどもありましたが、違和感なく楽しめました。アニメはかなり原作に忠実だったと言えるのではないでしょうか。

３巻目はタイトルにもあるように月に行くエピソードで、まあアポロ13みたいな話ですが（笑）終盤の展開は面白かったと思います。今後４巻以降があるのかどうか分かりませんが、ぜひ続きを書いて欲しいですね。

ロケットガールの第11話を見ました。（以下、ネタバレあり） 面白かったです。ラストエピソードとして期待以上ですね。まさか、もう１つミッションが加わることになるとは思いませんでしたが、確かに落とし物を拾うだけでは盛り上がりませんよね(^^;)

それにしても、相手が誰であろうと全く引かない、あのゆかりの性格は頼もしいですね。特にこういう非常時には。

ロケットガールの第10話を見ました。（以下、ネタバレあり） 面白かったです。再び宇宙に行く理由ができました。これがラストエピソードとなるのでしょうね。

あとはスペースシャトルのクルーがゆかり達を邪魔するといった不愉快な展開にならないことを祈ります。そういうのは好みじゃないし、この作品には似合わないと思うので(^^;)

ロケットガールの第9話を見ました。（以下、ネタバレあり） 面白かったです。以前ゆかりが反則気味にクリアした踏破試験も、茜は苦労しましたね。最後はちょっと感動しました。でも基本的には相変わらずのコメディで、マツリの催眠術とか、箸でポテチとか、小ネタも笑えました。

ロケットガールの第8話を見ました。（以下、ネタバレあり） 今回も普通に面白かったです。茜は背水の陣でソロモンにやってきたようですが、学校にはどう言ってきたんでしょう。帰りの飛行機代もないくらいですから、もしかすると辞めてきたとか？

訓練もかなり苦労してますね。でもこれが本来の姿で、ゆかりとマツリが適応力ありすぎなんですよね（笑）

ロケットガールの第7話を見ました。（以下、ネタバレあり） 相変わらず展開は早いですが、インターミッション的なエピソードもあって普通に面白かったです。あの三浦さんは思っていたのとちょっと性格が違いましたが、ゆかりとマツリがどちらかというと楽天的なので、バランスが取れて良いかもしれませんね。彼女が側にいると、ゆかりの逞しさが際だちます（笑）

ところで、ソロモン諸島は先日の地震と津波でも話題になっていますね。この短期間で随分と身近になったもんだ。いろんな意味で(^^;)

ロケットガールの第6話を見ました。（以下、ネタバレあり） すっごく面白かったです。でも展開が早いですね。今回の話は２回に分けても良かったんじゃないかと思うほど充実した内容でした。まあ、これまでもそうでしたが、この作品はどうやら１クールのようなので、あまり時間をかけられないんでしょうね。ちょっともったいないなと思いました。

それより何より、最後のシーンはなんだ！（笑） あんな偶然あるわけないし、そもそもプール程度の深さで大丈夫なのか？(^^;) ま、無事に日本に帰ってきたし、次は学園ものでしょうか。それはそれで楽しみです。

ロケットガールの第5話を見ました。（以下、ネタバレあり） 面白かったです。まさか5話で早くも打ち上げとは思いませんでしたが、やっぱり宇宙開発ってロマンがありますね。感動しました。

しか〜し、この作品はシリアスだけでは終わりません。呪いってなんだ！（笑） 今までの打ち上げ失敗はすべてそのせいだったと？(^^;) やってくれますねー。