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エアブラシを発掘

先日、ハセガワのIV号戦車で模型道に暫定復帰したわけですが、組み立ては終わりが見えてきたので、そろそろ塗装の準備をしなければなりません。まずは、長らく使っていなかったエアブラシやらコンプレッサーやらを学園艦のあちこちから発掘しました(笑)

エアブラシとコンプレッサーエアブラシは可動部分の動きが少し悪くなっていたので、分解掃除してグリスアップしました。たぶん問題ないでしょう。

コンプレッサーは電気製品なので心配でしたが、ビニール製のホースが黄ばんでベタベタになっていたくらいで、あとは問題なく動作しました。さすがメイドインジャパン。ベタつきは無水アルコールで拭いたら改善したけど、中は拭けないし、もし交換部品が入手できるのなら欲しいですね。まあ、エアーが通るだけだから問題ないかな?

ちなみにこのエアブラシはタミヤのHG スーパーファインエアブラシ、コンプレッサーはHG コンプレッサー レボです。エアブラシのほうは今でも変わっていないようですが、コンプレッサーはレボ IIに代替わりしているのですね。形は同じようだけど、白かぁ。

他にレギュレーターや、もう1本のハンドピースも見つけたけど、今回は使わずに済ますつもりです。

IV号戦車 F1型 製作記1

仮組みしたものを眺めていたところ、砲塔部分の塗装が1回で済まないことに気づいたので、少し加工することにしました。分かりやすいように以下に図解します。

IV号戦車 F1型 : 砲塔部の加工画像左上は組立説明書の該当部分です。ここはA1を挟んでB11とC5を接着するようになっているのですが、この構造だとA1の塗装が少々やっかいです。そこでC5を最後に取り付けできるように加工します。

画像右上がB11をA1に差し込んだ状態です。パーツの下にある黒い物体はキャタピラのパーツ(ゴム素材)のランナーの平らなところをカットしたもので、その右が同じく通常パーツのランナーの平らなところをカットしたものです。最終的には見えなくなるので、雑な加工でOKです。

取り付けは、まず画像左下のように、B11の上にゴムパーツを置き、画像右下のように [  ]の形の出っ張り部分にプラパーツを接着します。

これでC5を取り付けなくてもB11が抜けなくなります。また、ゴムを挟んだことによって、砲塔の上下の可動が少しキツめになります。ガンプラ等の関節にポリキャップが入っているようなイメージですね。まあ、この戦車の短い砲身には必要ないかもしれませんが、ついでなのでやりました(^^;)

IV号戦車 F1型 仮組み

さっそく仮組みしてみました。いや〜、思ったより小さい! 全長8cmってとこですかね。1/72ってこんなに小さいんでしたっけ(^^;) まあ、小さいもの好きとしてはニンマリですが、接着しないと固定できそうにないパーツも多かったので、仮組みは難しいですね。とりえず大きめのものだけマスキングテープで固定しました。

IV号戦車 F1型 : 仮組み砲塔は回るようになっているのですが、意外とキツめでした。少し削っておかないと塗装が剥げるかもしれませんね。磁石か何か使って半固定に改造するのもアリかもしれません。

砲塔の後部についている箱状の部分は(これって何なんでしょう)だいぶ浮き気味に固定されるようですが、それで正解なんですかね? 参考にしようとガルパンのサイトを見たら、このパーツ自体ありませんでした。ここがD型との大きな違いのようですね。まあ、あったほうがデザイン的にもバランスが良いような気がするので、付けておきましょう。

キャタピラはゴム製ですが、これってプライマーか何か使えば塗装できるのでしょうか? あとでランナー部分で実験してみますかね。本体はタミヤアクリルのジャーマングレイで塗装する予定です。ほぼ単色だし、ガンプラ等と違って先に塗装しておかないといけないような入り組んだ部分もないので、まとめて1回でやれそうです。1回だけならベランダでやるかな・・・。

昔と違って平日はあまり作業できないかもしれないけど、楽しんでやりたいと思います。

IV号戦車を作ろう!

先日のガールズ&パンツァー最終回を見てから、むしょうに戦車のプラモデルが作りたくなってしまいました(^^;) せっかくだから、あんこうチームのドイツ IV号戦車を作りたいと思って、買ってきました。

1/72 ドイツ 4号戦車 F1型 (MT41)オフィシャルなキットもあるようですが、1/35スケールは私の好みからすると激しく大きすぎます。値段も高いですしね。そこで、ハセガワの1/72スケール IV号戦車 F1型を買いました。厳密には、あんこうチームのD型とは違いますが、短砲身なのでそれほど大きな差はないでしょう。別に大洗女子学園のロゴまで付けて完全再現しようなんて考えていませんしね(^^;)

模型を作るのは8年ぶりくらいになるはずですが、ちゃんと完成させたのは、ガレージキットなら惣流アスカ・ラングレー以来11年ぶり、プラモに至ってはガンダム Mk-II以来12年ぶりです。年とるわけだぁ(笑) ちなみに戦車を作るのは子供の頃以来です。たしかフジミの1/76スケールの何かだった気がします。

まあ、今回は模型趣味復活というより、久々に作ってみようという感じなので、継続するかどうかは分かりません。単純にグレイ単色で塗装してウェザリングする程度で、簡単に仕上げるつもりです。迷彩塗装も好きなんですが、今回はやめときましょう(^^;)

実際、これだけブランクがあると道具類も問題です。とりあえずプラモ用の接着剤はガチガチに固まっていたので、買ってきました。あとはエアブラシとコンプレッサーが大丈夫なのか試してみないといけませんね。壊れてたら缶スプレーかな(^^;) そもそも塗装ブース(ダンボールに換気扇つけて自作したもの)も捨ててしまったので、ないんですよね・・・。どうしよう。

ま、とりあえず仮組みしてみてから考えます。

エールストライクガンダム 仮組み

こないだげんしけんの第8話を見てから、どうしようもなくプラモが作りたくなってしまいました(^^;) 手元には2年近く前に買ったHGのエールストライクガンダムがある(昨年1/8の日記を参照)ので、発掘してきて仮組みまでやってみました。いやあ、プラモを作るのは(特に仮組みは)楽しいですね(^^;)

仮組み

このストライク、色分けも多くてこれだけでもかなり格好いいです。パーツ分割の細かさにはちょっと驚きました。考えてみれば、今までに私が作ったいちばん新しいプラモは、おそらく以前作ったザクガンダムMk-IIのどちらかですから、それからプラモのテクノロジーも進化していて当然ですよね。

せっかくなので暇を見つけて作っていこうと思います。しばらく離れていたので、プラモ作りは良いリハビリです(^^;)

ピースコン PC-101

昨年の引っ越しのとき実家から来た私の荷物の中に、こんなものを発見しました(^^;) オリンポスのピースコン PC-101です。15年くらい放置してあった割にサビもなく驚くほど綺麗な状態でした。エアー缶に直接つけて使っていたものなので、コンプレッサーに繋ぐには何らかのジョイントを調達しないとなりませんが、0.3mmのエアブラシは持ってなかったので、なんとか使えるようにしたいと思ってます。

エアー缶も使いかけのが1つ残ってましたが、これって今は禁止されている(と思う)フロンガスです。空気中に放出するわけにもいかないし、どうやって処分すればいいの?(笑)

ピースコン

2003.09.05

水着の続き。白で塗りました。試しに胴体と両足を合わせてみました。シンプルすぎてなんか面白みがないなぁ(^^;)

そういえば、後で作ろうと思っていた肩ひももまだ作っていませんでした。すっかり忘れとった(笑)
水着

2003.09.04

水着の塗装。まず赤で塗ったんですが、肌がいつもより白めなのに水着が赤だと更に不健康な肌に見えてしまうので、少し悩んだ末に色を落としました。次回、白か何かで塗り直そうと思います。