月別アーカイブ: 2001年9月

2001.09.30

昨日の続き。ひとおおり終わりました。あとは細かい傷や気泡を処理して完了です。原型師さんの苦労が少し分かりました(^^;) いちばん細くしたのは太股なんですが、スカートがあると分かりませんね。まあ、あまりやりすぎて全体のバランスを崩すと嫌なので、このくらいにしておきます。
足1 足2

2001.09.29

下地処理を開始。今日はまず足を削って細くするところから始めました。最初ナイフで削っていったのですが、らちがあかないのでモーターツールでガリガリと削りました。それでもレジンは固いですね。手が痛くなりました。全体の形はわりと簡単に整いましたが、表面を滑らかに仕上げるのに時間がかかりますね。2,3日かかりそうです。

2001.09.28

仮組み。このキット、とんでもなく足が太いです(^^;) ただ太いだけでなく、ボディービルダーみたいな筋肉質の足。たしかに水泳部でスポーツ万能という設定のキャラですが、女性、しかも高校生がここまで筋肉質な身体になるのはかなり大変ではないでしょうか。足だけでなく全てが太めなのですが、とりあえず盛り上がった筋肉は削るつもりです。まあ造形的にはこれはこれで凄いんですが、ちょっと好みじゃないので(^^;)

それ以外はなかなかいい感じのキットですね。ポーズも神楽さんらしさが出てると思います。特にお腹が見えてるのがナイス(^^;)

仮組み1 仮組み2

2001.09.27

今日からToy’s works神楽を始めます。今日は洗浄だけ。

鞄のひもは片方だけ一体成形なのですが折れてました。ビニール袋に入っただけで何の緩衝材もなしに箱に入っていたので、こういうパーツは壊れて当然ですね。箱の外側にはエアキャップ(あのプチプチのやつね)が巻いてあったけど、外だけ気を使っても意味ないぞー(^^;)

全16パーツ

Gallery14

保科 智子・私服版 / 1:8 / コトブキヤ

Leafのゲーム To Heart から、委員長の保科智子です。タータンチェックのスカートが作りたくなって購入しました。

保科 智子・私服版 : 前

チェックの塗装法など、制作記は保科 智子・私服版カテゴリーにまとめてありますので、よろしければご覧ください。悪戦苦闘の様子が見られます(笑)

保科 智子・私服版 : アップ

ちょっとアップの写真。下睫毛にはモールドがあったのですが、Leafキャラ独特の変な(長い)下睫毛は好きではないので、削ってしまいました。

保科 智子・私服版 : スカート

チェックのスカートは苦労しました。製作期間の半分はコレにかかりました(^^;) とりあえずこれが現時点での限界ですが、機会があれば他のキットで再チャレンジしたいと思っています。

保科 智子・私服版 : 後ろ

後ろから。鞄の肩ひもは元々あるモールドを削り取ってプラ板で自作しました。このほうが早いし、結果的に綺麗にできると思います。

から、とスカートなしの後ろ。あまり見えませんが、チェックはスカートの裏も塗ってあります。

2001.09.25

首から下げているペンダント(なのかな?)の塗装。ひもの部分は黒とダークグレイ(XF-24)の混合、飾りの部分はクロームシルバー(X-11)です。両方ともエナメル塗料の筆塗り。頭部、右腕、鞄は接着しました。残りは鞄の肩ひもだけです。

写真に下半身がついていますが、これは撮影用の台座です(^^;) 汚すのが嫌でスカートをつけなかったのであって、決してこういう状態が見てみたかったからではありません。でも少しはあるかな…。いや、かなりか(笑)

上半身

2001.09.24

胴体と腕のセーター部分の塗装。色は白に極少量のレッドブラウン(XF-64)です。少し濃い色でシャドウを吹きました。いい感じの色になったと思います。そのあと左腕は接着して継ぎ目を処理しました。ここは目立ちますからね。

でも今日は大失敗をやらかしてしまいました。瞬間接着剤で隙間を埋めるとき、力を入れすぎたら水鉄砲みたいに液が飛び出しちゃってパーツにかかってしまいました(泣)セーターの部分はペーパーがけと塗装でごまかしましたが、おかげでモールドが少し消えました。肌の部分は手の平の側を少し汚しました。WAVEの低白化タイプの瞬間接着剤だったのが不幸中の幸いで、一見ツヤが出ただけのような状態で済みました。つや消しクリヤーでも吹きますかね。なお、右腕の継ぎ目のところには鞄の肩ひもが来るので、そこは何もしません。

胴体

2001.09.23-1

髪の毛のペーパーがけをして再塗装。続いて鞄をレッドブラウン(XF-64)で塗装。肩ひもは0.2mmのプラ版を適当に細切りにして塗装しました。これはいちばん最後に接着する予定です。胴体や腕のセーター部分にはベースホワイトを吹きました。
頭部 鞄

アヴァロン

押井守監督の映画アヴァロンを見ました。ずいぶん前からDVDを買ってあったのですが、やっと見る時間ができました。1回見ただけでコメントするのは難しいですが、エンターテイメントとは対極にある作品ですね。万人に勧められるものではありません。でも個人的にはSFファンとしてもコンピュータに関わる者としても興味深い作品ではあります。
アヴァロン Avalon