月別アーカイブ: 2006年3月

SoltyRei 最終話

SoltyReiの放映が終わりました。(以下、ネタバレあり) 序盤は凄く面白いと思って見ていたのですが、中盤からどうでもいいような話が多くなってちょっと退屈でした。でもローズの事実が分かってからはまた面白くなって、終盤はもの凄い展開でしたね。最終話にもう1つの事件を用意したのも良かったと思います。エピローグも感動的でした。

欲を言えば、もう少し早くからソルティの秘密を描いてくれると面白かったかなと思います。彼女が物語の中心にいないことが多かったですよね。

ふう、それにしても今日の舞-乙HiME 2話連続&SoltyRei 3話連続コンボは(ビデオじゃなく生で見たので)キツかった(笑) テレビってそろそろ改編期とか気にせずやれるようになってもいいと思うんですけどねぇ。

SoltyRei Vol.1

舞-乙HiME 最終話

舞-乙HiMEの第25,26話を見ました。(以下、ネタバレあり) 最終回です。素晴らしい作品でしたね。最終回まできてまだ新しいお笑いネタ(あかねちゃんの登場やマリア先生のローブ姿、詩帆ちゃんのまきまきとか)があったというのも嬉しいですが、本筋のほうもエピローグに相応しい脚本、演出だったように思います。特にシアーズのマークがHiMEの紋章に変わったシーンは感慨深い思いでした。この世界のシステムはオトメを含めて全てシアーズが作り上げたものなのですね。

アリカも最後まで彼女らしさを通してくれて良かったです。前シリーズの舞衣は、深く悩んじゃうタイプの主人公だったので、おバカで単純なアリカには救われるものがありました。ラストシーンがニナとセルゲイだったのは意外でしたが、良いシーンでしたね。

個人的にはこの作品、今年はおろかここ数年でもベストな1本です。特に、全26話という長さで、これだけ安定して一貫性のある、しかも毎回ほとんど退屈させない作品というのは見たことがありません。設定はマニアックな面もありましたが、これをテレビでやって、それにファンがついてくるというのは、アニメ大国日本ならではだなぁと思いました。素晴らしい作品でした。人間って凄いもの作りますね(笑)

#OVAも出るそうで、どういうストーリーになるのでしょう・・・。

舞-乙HiME 4

ノエイン もうひとりの君へ 最終話

ノエイン もうひとりの君への放映が終わりました。(私はちばテレビで見てました。以下、ネタバレあり) 量子力学の不確定性原理をベースにしたSF作品ということで、設定は難解でしたが興味深いストーリーでした。ラクリマやシャングリラなど、異次元の世界の独特な描写もなかなか見事だったと思います。

ただ、序盤から中盤の展開はかなりじれったく、全24話はとても長く感じました。何度もめげそうになりました(^^;) 1クールくらいでまとめてもよかったかもしれませんね。終盤は、特に最終話は、壮大で感動的な演出が素晴らしかったと思います。エピローグも満足です。

キャラクターではやはりアトリですかね(^^;) あの意外な変化にはやられたぁという感じです。

ノエイン ~もうひとりの君へ~ 第1巻

舞-乙HiME 24話

舞-乙HiMEの第24話を見ました。(以下、ネタバレあり) ニナとセルゲイの話はちょっとショッキングでした。ニナはオトメの力を失ったようですが、それでもハルモニウムを起動できるんですね。GEMは反応していたけど、ナノマシンは関係ないのかな?

なつき達もヴィント入りしたようですが、なんとレジスタンスの本部はあのバックステージ!?(笑) もしかしてあの店も縞々団と関係があるのでしょうか。いや、十分にありそう(^^;)

和也くんが拉致されたシーンも一瞬だったけど笑えました。カルデア王が死んで後継者もいないということですから、彼が次期王として担ぎ出されるのかもしれませんね。あかねちゃんも召集されたようですが、彼女にまだオトメの資格は残っているのでしょうか?(笑)

次週はいよいよ最終回です。ここまではほぼパーフェクト。個人的にはこの作品、完全に前作の舞-HiMEを越えてますね。あとは最後もしっかりまとめてくれることを期待します。

灼眼のシャナ 最終話

灼眼のシャナの放映が終わりました。(私はちばテレビで見てました。以下、ネタバレあり) 面白かったです。最初の頃はオリジナリティ溢れる設定と専門用語についていけない面もありましたが、中盤以降はかなり楽しめました。最後のエピソードも盛り上がりましたね。最終話も、後日談がもう少し長いと嬉しかったけど、納得のいく終わり方です。

キャラクターも魅力的でした。個人的にはヴィルヘルミナが良い味出してるなと思っていたのですが、本編(シャナの回想シーンではなく)に登場してからは意外に怖い人でちょっと引きました(^^;) でも女性陣はシャナを含めてみんな魅力的でしたね。

劇場版も作られるようですが、どういうストーリーなのでしょう。この作品なら、テレビシリーズを2時間にまとめたものでも良い作品になるかもしれませんね。映画館に見に行くつもりはないけど、DVDが出たら買いたいと思います。

灼眼のシャナ 1

舞-乙HiME 23話

舞-乙HiMEの第23話を見ました。(以下、ネタバレあり) 面白かったです。今回は色々なことが明らかになりました。でも謎も増えましたね。

いちばん驚いたのは、ミコトが水晶の姫だということ。水晶の姫といえば祭の勝者で真白様ですが、なぜ命なのでしょう。もしかするとあの祭は舞-HiMEの時代から先にもまた繰り返し行われているのでしょうか。だとするとこの世界はかなり未来なのかもしれませんね。猫神様というのは意味不明(笑)

アリカがアリッサちゃんの血を引いているという話にも驚きました。そういや名前が似てる! アリッサちゃんを含め前シリーズの主要キャラは最終話でみんな生き返ったわけですから、別に子孫がいてもおかしくはないけどね(^^;)

それはさておき、やはり舞衣と命のコンビは良いですねー。命のあの「んっ」というセリフ(?)がなんとも懐かしいです。

舞-乙HiME 22話

舞-乙HiMEの第22話を見ました。(以下、ネタバレあり) いやあ、素晴らしかったです。震えが来るほど凄い展開でした。深優さんが前シリーズの彼女その人だというのは確定。パラレルワールドなどではなく、この作品は舞-HiMEの未来だということで、なんだか感無量です(^^;) 深優さんはレナとも繋がりがあるようですね。

舞衣も出るには出たけど、最後にほんのちょっとだけ(^^;) 本格的な活躍は次回のようです。それに、あのミコトそっくりな猫の集団はなんなんでしょう。冒頭で深優さんのところに現れたのと、なつきと奈緒ちゃんのところに現れたのは別の猫ですよね。額の傷とかピアスの位置とか微妙に違う(笑)

舞-乙HiME 21話

舞-乙HiMEの第21話を見ました。(以下、ネタバレあり) 感動的な話でした。残りはおそらく4話くらいだと思いますが、クライマックスという感じですね。どんなエピローグになるのでしょう。

あおいちゃんはどうやら無事だった? 顔は分からなかったけど、千絵ちゃんが心配そうにしてたから間違いないですよね。彼女なら歌も知ってそうだし。でもあの高さから落ちてどうやって助かったのか説明してくれないと納得できないかも・・・。

ミコトも出るには出たけど、先週の次回予告の映像が全てでしたね。あれはどこなんでしょう。それにあの猫グッズの山は?(^^;)

次回はついに、ついに、舞衣の登場となりそうです。引っ張りましたねー。なんだか怖い顔だったけど、きっとコミカルに登場してくれることでしょう。手に中華鍋とお玉、持ってたし(笑)

#追記
最終話は1時間スペシャルで2話分放映するようです。よって残り5話でした。

宇宙のステルヴィア 再放映

4月からキッズステーション宇宙のステルヴィアが再放映されるようです! よっしゃ〜!!(^^;) いやあ、いちおう全話録画してあるのですが、あまり高画質じゃなかったんです。それでも何度か見返していますが、やはり感動的ですよ、この作品。DVDクオリティでの録り直し決定です。

キッズステーションは、すたちゃ作品の再放送が多いので、実はずっと期待していました。嬉しいですね。