ノエイン もうひとりの君への放映が終わりました。(私はちばテレビで見てました。以下、ネタバレあり) 量子力学の不確定性原理をベースにしたSF作品ということで、設定は難解でしたが興味深いストーリーでした。ラクリマやシャングリラなど、異次元の世界の独特な描写もなかなか見事だったと思います。
ただ、序盤から中盤の展開はかなりじれったく、全24話はとても長く感じました。何度もめげそうになりました(^^;) 1クールくらいでまとめてもよかったかもしれませんね。終盤は、特に最終話は、壮大で感動的な演出が素晴らしかったと思います。エピローグも満足です。
キャラクターではやはりアトリですかね(^^;) あの意外な変化にはやられたぁという感じです。