霧島マナ」カテゴリーアーカイブ

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霧島マナ / 1:8 / コトブキヤ

新世紀エヴァンゲリオン「鋼鉄のガールフレンド」より、ヒロインの霧島マナです。

霧島マナ : 前

制作記は霧島マナカテゴリーにまとめてありますので、よろしければご覧ください。製作途中の写真も見られます。

霧島マナ : アップ

アップの写真。髪の毛はかなりボリュームがあって、特に前髪は形状的にも違和感があったので、思い切って削りました。

霧島マナ : 後ろ

後ろから。スカートにはチェックの柄がモールドされていたのですが、埋めてマスキングして塗装しました。柄も少しアレンジしてます。後ろ側はちょっと破綻しかけてますが、まあこんなもんでしょう(^^;)

霧島マナ : 足

足(笑) このキットの足は非常に美しい造形で気に入ってます。これに惚れて購入したと言っても過言ではありません(^^;) 肌の塗装もうまくいったのですが、スカートの派手な色に負けてしまい、思ったより地味に見えます。

スニーカーの靴底はかなり厚みがあったので3mmほど削ってあります。コンバースの星のマークはデカールを作りましたが、ちょっと小さくなってしまいました。う〜ん失敗。

お約束のから。あとオマケでワキ(笑) 背中もちょっとだけ透けてます。

2001.12.26

黄色のライン、その2。なぜか少し線が太くなってしまいました。測り間違えたかな(^^;) パッと見は変じゃないから良しとします。ていうか、やり直しなんてできないんだけど(笑) スカートのボタンは2.0mmのHアイズ(WAVEのディティールアップパーツ)を貼って、クリヤーレッド(X-27)にフラットベースを混ぜた色で塗りました。髪の毛の再塗装もして完成です。公開しました。制作期間は25日でした。

写真は思うところがあって以前のように蛍光灯スタンドを光源に撮影してみました。色的にはやはりこちらのほうが自然というか、うちのカメラと相性がいいんですよね。補正いらずです。画質はちょっと荒れてる感じかな。

2001.12.25

黄色のラインの塗装、その1。色はフラットイエロー(XF-3)です。マスキングは非常に苦労しました。斜めの線がこんなに大変だとは思わなかった。筒状のスカートのまわりをぐるっと貼っていくうちに、だんだん角度が分からなくなってしまうんです。なかなかうまくいかないので、まず塗装する部分にダミーで細長いテープを貼ってバランスを整えてから、それをガイドにマスキングして、最後にダミーを剥がすという方法でやりました。おかげでバランス的には綺麗にできました。細かい失敗はありますが、とりあえず満足満足。
スカート

2001.12.24

スカートの塗装。まずはベースの赤。色はフラットレッド(XF-7)です。昨日の日記で書き忘れましたが、スカートの中に少しだけ見える下着の部分は白で塗りました。髪の毛の継ぎ目はペーパーがけしたのですが、新たな気泡が出てしまったので塗装はまた今度。
スカート

2001.12.23-1

髪の毛の塗装。そのあと接着して継ぎ目を埋めました。色はレッドブラウン(XF-64)に赤です。顔の左右にはもみあげのモールドがあるので、ここもマスキングして塗りました。今まではアニメ系の茶や紺の髪はほとんど黒髪として仕上げてきましたが、今回はほぼ元ネタどおりの色を目指しました。目も青のままだし、キャラへの思い入れのせいかな(^^;)
顔

2001.12.22

顔の塗装。目の塗装に関しては、私はここしばらく全く上達してないように感じます。たぶん私が目の塗装にあまり思い入れがないことが原因ですね。肌や服、靴や鞄などの小物に対する気合いの入れ方を思えば、かなり淡泊です。まさに好きこそ物のなんとやらでしょうか。好きになるにはどうしたらいいんでしょう(笑)マジでイラストでも描いて練習しようかなどと考えてる今日この頃…。

それはそれとして表情という点ではとりあえず満足いく仕上がりになりました。書くの忘れてましたが、口は上唇と鼻の下のあたりを少し削ってあります。でも加工前の状態でもメーカーの作例ほど変な形じゃなかったので、この作例はたぶんプロトタイプなんでしょうね。よく見れば鼻の位置もぜんぜん違うじゃん。なんで差し替えないんだろう。作例のデキで売り上げかなり変わると思うんだけどなぁ。マナちゃんファン(マナリアンと言うらしい)の私としてもこの扱いは不憫でなりません(^^;)

顔

2001.12.21

髪の毛とスカートのパーツをサフ吹きしたら見えなかった傷などが出たので、今日はそれを処理しました。最近は微細な気泡なども慣れてきてパーツ状態でかなり見えるようになったのですが、逆に大きな傷が見えなかったりします(^^;) 特に瞬間接着剤で埋めた部分って中途半端な透明度があって分かりにくいですね。

2001.12.20

今日はチェックの柄を考えました。今回は以前の私服いいんちょのように凝った柄にはせず、元ネタのイメージどおりシンプルにするつもりです。最初はデカールでやることも考えたのですが、線の交差部分の表現が難しそうなので、やはりマスキングして塗装することにしました。で、考えたのがコレです。これならベースの赤、縦線、横線(実際には縦と横ではなく斜めですが)の3工程で済みます。う〜ん現実的(^^;)
チェック

2001.12.19

シャツの塗装。そのあと腕を接着しました。シャツは肌色サフの上にもう少し濃い肌色で陰影をつけてから白を塗りました。背中には下着のラインをマスキングしておいて、うっすらと透けた感じにしたのですが、写真じゃほとんど分からないですね。でも不自然なほどスケスケの塗装にする気はないのでこれでOKです。エッチにしたかったのではなく、あくまでリアリティを求めてやったことですから。

右の脇の下あたりには、ちょっとだけはみ出した下着を塗りました。この位置関係だとやっぱはみ出すだろう(^^;) ちなみにここはエッチにしたかっただけです(笑)透けてるラインの色がなぜか青っぽく見えたので、白に青を少し混ぜた色にしました。白のシャツに白の下着が透けている、というのが今回のテーマだったんですが、まあ青も好きだから良しとしました(^^;)

胴体1 胴体2

2001.12.18

文字盤のデカールを作成。ネット上で見つけた時計の写真を適当に加工して印刷しました。大きさは直径2.8mmくらいしかないので、解像度的にはキツイですね。まあ雰囲気は出たので良しとします。

この時計はリューズもないし、文字盤に比べてケースが大きすぎてあまり格好いいデザインとは言い難いですね。こうやって写真に撮って拡大して見るまで気づきませんでした。私はコレクターとまではいきませんが、けっこう腕時計が好きです。ここは少しこだわりを見せてディティールアップしても良かったなと、ちと後悔。ケースは緑を塗ったあとに白を塗ってシースルーっぽくチープに仕上げたのですが、文字盤を貼ったらほとんど分からなくなってしまいました(^^;)

時計