仮組みしたものを眺めていたところ、砲塔部分の塗装が1回で済まないことに気づいたので、少し加工することにしました。分かりやすいように以下に図解します。
画像左上は組立説明書の該当部分です。ここはA1を挟んでB11とC5を接着するようになっているのですが、この構造だとA1の塗装が少々やっかいです。そこでC5を最後に取り付けできるように加工します。
画像右上がB11をA1に差し込んだ状態です。パーツの下にある黒い物体はキャタピラのパーツ(ゴム素材)のランナーの平らなところをカットしたもので、その右が同じく通常パーツのランナーの平らなところをカットしたものです。最終的には見えなくなるので、雑な加工でOKです。
取り付けは、まず画像左下のように、B11の上にゴムパーツを置き、画像右下のように [ ]の形の出っ張り部分にプラパーツを接着します。
これでC5を取り付けなくてもB11が抜けなくなります。また、ゴムを挟んだことによって、砲塔の上下の可動が少しキツめになります。ガンプラ等の関節にポリキャップが入っているようなイメージですね。まあ、この戦車の短い砲身には必要ないかもしれませんが、ついでなのでやりました(^^;)