伊吹マヤ」カテゴリーアーカイブ

Gallery04

伊吹マヤ / 1:8 / クルシマ製作所

片山博喜氏、原型の伊吹マヤです。私はエヴァの女性陣の中ではこの伊吹二尉がいちばん好きです。お年頃のキャラは彼女だけだという話もありますが(^^;)

伊吹マヤ : フロント

製作期間は約半月。私にしてはかなり早いペースでしたが、とりあえず満足いくデキになりました。特にジーパンの塗装はとても気に入っています。制作記は伊吹マヤカテゴリーにまとめてありますので、よろしければご覧ください。

伊吹マヤ : アップ

ちょっとアップの画像。このキットはかなり前屈みで、普通に飾ってると顔がよく見えません。頭もちょっと大きく感じますが、全体のバランスとしては悪くないです。

伊吹マヤ : バック

後方から。Tシャツはこのキットの元ネタとなったイラスト(1/25の日記参照)では黒ですが、白にしました。透ける下着を再現したかったから? ハイそのとおりです(^^;) ちゃんとモールドまであるんです。

パソコン画面はプリンタで印刷したものを貼りました。(2001.10.31追加)

いちおうお約束の胸元とか下着の写真もこっそりと(^^;)

2001.02.09

仕事が一段落して時間ができたので一気に完成させました。目、眉、口の塗装、髪の毛の組み立て、合わせ目の処理、塗装、残りのパーツの組み立て。パソコンは例によって墨入れをしてシルバーでドライブラシをしました。これもメカだしやっぱウェザリングしないとね(^^;) というわけで公開しました。

2001.02.08

Tシャツの塗装。色は最初から白にすることに決めていました。背中には下着のモールド(肩ひものないタイプなんですねぇこれ)があるので、まずマスキングしてピンクを薄く吹き、そのあと白を吹いて透けてる感じを出しました。やっぱモールドがあるからにはこれを再現するのは義務というものでしょう(^^;) このためにTシャツを白にしたという話もありますが。ところが、色をつけてみたら背中のモールドがぜんぜん目立たなくなってしまいました。色が明るいせいもあるのでしょう。触らないと分かりません。Tシャツを黒にして、跡だけが見えているほうがよかったかも? う〜む奥が深いぜチラリズム(^^;)
Tシャツ前 Tシャツ後

2001.02.07

Tシャツのペーパーがけとサフ吹き。しわの多いパーツは大変ですね。普通(本物の)Tシャツには胴回りに縫い目はないはずなので、この合わせ目はしっかり消しておきたいところです。でも腕をつけたらあまり見えないのかな。袖の部分の縫い目はあるべきかどうか解釈が難しいです。Tシャツというより袖なしのシャツなんですねこれ。なんて言うんでしょうこういうの? けっきょく仕上がりを考えて消してしまいました。後からスジボリを掘って失敗するのも嫌だし、このまま。

2001.02.06

Tシャツ、パソコン、下半身の組み立て。Tシャツは前後2パーツ構成なので、接着後に合わせ目の処理を行ってから塗装する予定。胴体のパーツはマスキングしました。パソコンの画面はとりあえず黒で塗りましたが、カラープリンタを入手した暁には画面イメージを貼りたいと思います。実はアルプスのプリンタ、もう買う気満々だったりします。早ければ今月末にも。それにしても今日の写真はちょっと露骨ですね。ギリギリにトリミングしたら、やたらリアルになってしまいました。完成後に大きな写真を公開するときは15禁くらいにしないとまずいかな(^^;)
腰から下は完成

2001.02.05

両手両足の付け根と胸元に少し見える下着をピンクで塗装。ジーパンとTシャツの裾から少し見えるんですねー。なかなか凝ってますこのキット。最初は青(水色)にしたかった(青の下着ってけっこう好きだったりして)んですが、ジーンズが青なのでピンクにしました。続けて両手両足のマニキュアを同じピンク(手抜き)で塗装。これで下半身は完成。更に顔の白目と横の髪(もみあげの部分)を塗装。右手に持っているおせんべいはレッドブラウン(XF-64)に白を少し混ぜた色で塗装。おせんべいというよりチョコレート塗ったクッキーみたいになってしまいました。まあこれも元ネタのイラスト1/25の日記参照)ではポテトチップスなので何でもOK(^^;) やっぱ筆塗りだと短時間にたくさん塗れますね。
右腕

2001.02.04

肌色の2回目。予告どおりフレッシュにピンクを混ぜてみました。少し吹いてみたところ明らかに濃いと感じたので、予定を変更してシャドウ部にだけ吹くことにしました。ま、臨機応変に対応ということで(^^;) そのおかげで肌色の塗装というものが少し見えてきたような気がします。色を作るときの基本として「同じ色は二度と作れないので多めに作っておく」というのがありますが、肌色に関してはあまりそれにこだわる必要はないようです。似た色を何度か重ねて吹くことで、実際の肌のような微妙な色合いを出す。クリア塗装などもそういうコンセプトですよね。今日はかなりメリハリをつけて塗装したつもりですが、写真だとよく分かりませんね。右の写真は女の子が自分で自分の足を撮ったイメージです(笑)
顔&カラダ 足

2001.02.03

パソコンの2回目。あと1回かな。次に肌色の塗装を開始。1回目は、せっかくできあいの色があるのだからと思って買っておいたフラットフレッシュ(XF-15)を使用してみました。ビンの中の色はとても濃く見えて心配だったんですが、吹いてみるとそれほどでもありません。このへんが肌色の難しさですね。色味はちょっとオレンジっぽい気がするので、2回目は少しピンクを混ぜてみようと思います。

2001.02.02

パソコンの塗装を開始。色はライトグレイ(XF-66)とジャーマングレイ(XF-63)を混合したものに、ブルーを数滴いれました。まあこんなもんでしょう。ジーンズはエナメル塗料の黒で墨入れをし、白でドライブラシ。釦の部分はレッドブラウン(XF-64)を軽く塗りました。こんなことやってると、なんだかメカ物を作っている気分です。思惑どおりに仕上がりましたが、1/35の兵隊さんフィギュアならともかく、美少女フィギュアでこんなワイルドな塗装してしまってよかったのでしょうか?(^^;) それにしてもこのパーツのデキは素晴らしいです。片山氏の見事な造形をご覧ください。
ジーンズ前 ジーンズ後

2001.02.01

少し黒を混合したブルーでジーンズのしわの奥を筆塗りしてみました。ちょっとメリハリがつきすぎてしまったので、そのあと同色をエアブラシで軽く吹きました。まあまあかな。次にノートパソコンの塗装を始めようとしたのですが、手元にあるグレー系の塗料ではどれもいまいちイメージに合いません。ブルーを少し混ぜると感じが出るかもしれない。明日やってみよう。
なんか濡れたみたい