「あずまんが大王」より、智ちゃん（滝野 智）です。前に作った大阪と一緒に買ったキットです。
制作記は智ちゃんカテゴリーにまとめてありますので、よろしければご覧ください。製作途中の写真も見られます。
ちょっとアップの写真。袖と襟のラインはモールドがあったのですが、大阪で綺麗にいかなかったので削って（埋めて）しまいました。
後ろから。靴下は単行本を見るとオレンジっぽい色なのですが、スニーカーと同じような色であまりいい配色に思えなかったので白にしました。スニーカーは派手に汚してみました。こういうのは何故か得意です。根はメカモデラーな私(^^;)
はい、下から…。チラっと見える背中が色っぽいです(^^;)
セーラー服のピンク（赤）の塗装。色はフラットレッド（XF-7）に白です。襟と袖の白の部分をマスキングして塗装しました。やはりここのラインのモールドは消しておいて正解でした。細めの線に仕上げられたので満足です。
これで全パーツの塗装が終了したので組み立ててベース（今回はクルシマのクリアベース）に固定しました。残るはネクタイの自作です。
スニーカーの塗装。靴底は白、それ以外の部分をオレンジで塗りました。オレンジはつや消しの赤と黄色の混合です。そのあと派手にウェザリングしてみました。スニーカーって実際に自分が履くものも、なぜか新品で真っ白な状態には抵抗があります。子供の頃からそうだったんですが、汚れていてこそスニーカーだと思っています。わざと雨の日におろしたりしてました(^^;)
顔の塗装。単行本を見ると、智ちゃんの目はかなり中央に寄っているようなので、それを意識して塗りました。眉毛はモールドがなかったので気合いで描いたのですが、髪の毛をつけたらほとんど見えません。そうか、そういうことかリリン…。
下着は１日たって改めて見てみたら布地の薄さがあまり感じられないように思えたので、モールドにピンクよりの肌色で墨入れしてみました。ベースの白をベタっと塗りすぎたようです。
靴下、下着、袖、襟の塗装。色は白。足は接着しました。続いて髪の毛の塗装。例によってフラットブラック（XF-1）＋レッドブラウン（XF-64）です。なかなかいい感じに陰影がつけられました。智ちゃんの髪型ってこうやって立体にすると、なんか怪獣の尻尾（背ビレ？）みたいですね(^^;)
スカートの塗装。色は前に大阪を作ったときの色が残っていたのでそのままです(^^;) でも行き当たりばったりで吹き重ねた前回と違って、今回は濃淡をつけて軽い感じに仕上げられたのが良かったです。髪の毛は継ぎ目を消してサフ吹きまでしました。これで下地処理は終了。
髪の毛の下地処理。このキットも顔を最後に差し込める構造になっているので、ざっと磨いて前後のパーツを接着しました。胴体、襟、スニーカーはサフ吹きしたので次回は塗装かな。
襟の続きと、スニーカーの下地処理。胴体と腕は接着しました。ここは塗装後に接着でもいいんですが、先にやって隙間を処理したほうがいいと判断しました。縫い目のところで接着する作りってあんまり好きじゃないんですよね。
胴体、腕、セーラー襟の下地処理。袖と襟の部分にある赤線にはモールドがあるのですが、以前の大阪で今ひとつ綺麗にいかなかったので削ってしまいました。マスキングするならこのほうが楽そうな気がします。襟はナイフで削っていたら一部欠けてしまったので次回修復予定(T_T)
