柏木千鶴」カテゴリーアーカイブ

2001.05.05

マスキングして靴の塗装。色はレッドブラウン(XF-64)にフラットフレッシュ(XF-15)とフラットイエロー(XF-3)を少し加えた色を作りました。100%イメージ通りの色にはなりませんでしたが、まあ悪くないので良しとします。ここはあとで墨入れする予定。

2001.05.04

塗装を開始。まずは肌色のパーツ。久々の塗装でちょっと嬉しいです。今回は80点。ちょっと血の気を吹きすぎました(^^;) 細吹きしすぎてまだらになってしまった部分をリカバリしようとしたのが敗因。でも色は今まででいちばんうまくいきました。ベースのフラットフレッシュ(XF-15)の影響でいつもオレンジっぽい色になる傾向があったので、今回はそれを意識して塗装してみました。結果いつもより色白になりました。完成すると膝から上は見えなくなるので、少し大きめに載せておこう。女性の脚線美は前より後ろだよね?(^^;)
右足

2001.05.02

髪の毛のパーツの下地処理。気泡があったので埋める…。胴体のパーツは、いちばん下のボタンに大きなバリと気泡があるのを発見。一昨日の写真にもちゃんと写ってましたね。修復しようとアルテコSSPで埋めたらモールドまで埋めてしまいました(T_T) 他のボタンと同じように彫り直す自信がないので、ひとついいことを思いつきました。しばらく秘密(^^;)(たいしたアイデアでもないけど)

2001.05.01

胴体と首の部分の気泡処理。その後サフ吹き…と行きたかったのですが、ついに肌色サフが底をついてしまいました。まだ買いに行ってないのに…。仕方ないのでそこは後回しにして髪の毛のパーツの下地処理に入りました。この肌色サフ、思えば去年の秋にフィギュアを作りはじめたときの最初の1本です。今回の千鶴さんが5体目のフィギュアで、水着レイは塗り直しをしているので、1/8クラスのフィギュアなら1本で5〜6体は塗装できる計算になります。けっこう持ちますね。

2001.04.30

首筋の気泡を処理してサフ吹き。埋めたところはうまくいったけど、また別の所に気泡が…。鎖骨のあたりで目立ちそうなので次回処理します。続いて胴体のパーツをペーパーがけしてサフ吹き。お腹のあたりに無数の気泡が…。うぉ〜、こうなったらもう全部処理してやる〜!「いくらでもかかってきなさいっ!」って感じ〜(^^;)
気泡

2001.04.29-1

気泡処理の続き。腕と足はほとんど消しました。首筋に少し残ったので、ここは次回。何度もやってたら肌色サフが残り少なくなってきてしまった。買って来ねば。

2001.04.28

両腕と頭部のパーツのペーパーがけ。その後サフ吹きしてみたところ、左腕には気泡がたくさんありました。不幸中の幸いだったのは、頭部は首筋に少し気泡があっただけで、顔にはまったくなかったこと。もし目や耳などのモールド付近にあったら大変でした。足は例によってアルテコSSPで気泡を埋めてペーパーがけし、サフ吹きしてみましたが、少し残ったかな。スカートをはかせてしまえばほとんど見えないところですが、腕の気泡を埋めるついでにやるか。

2001.04.27

足のパーツ、きっと見えない気泡がまだあるように思えたので、ペーパーがけもそこそこにサフ吹きしてみました。結果は・・・エステバリスの悪夢再び!って感じ〜。数え切れないくらい気泡があります(泣)コトブキヤって欲しいキットけっこう多いのに、これじゃあ買う気がうせるよ〜。今まで2つ買って2つともだから、たまたまハズレってわけじゃないよね。ガレージキットに気泡はつきものだとは思いますが、今時の、しかもわりと大手のメーカーの製品がこれだとちょっと失望しますね。(※写真は1cm四方くらいの範囲です)
気泡

2001.04.26

今日は足のパーツの下地処理。大小たくさんの気泡があったので埋めました。

今回は初めて株式会社アルテコ(旧アルファ技研)の瞬間接着パテ、アルテコSSPを使用してみました。けっこう前に買ったのですが使用法が面倒そうで使ったことがありませんでした(^^;) 噂どおり強力で削りやすく、色も白くてガレージキットに最適ですね。でも主液にパウダーを混ぜるという作業は、やはり面倒です。ごく少量だけ必要な場合(気泡を1個だけ埋めるとか)にも無駄が多くて嫌ですね。逆に、ある程度の量を盛って、乾燥後に削って形を出すような作業にはいいかもしれません。小さなパーツでもはがれにくいので安心感があります。もっと早く使えばよかった…。