顔と後ろ髪、鞄の下地処理。このキットは睫毛にまでモールドがあるのですが、リーフキャラ独特の長い下睫毛は個人的にはあまり好きではありません。しばらく悩んでいたのですが、思い切って削ってしまいました。綺麗にできた、よかった(^^;)

でもこの白髭創さんの造形は私はなんとなく好きです。前に作った千鶴姉さんもそうですが、落ち着いた表情がとても愛らしいです。まあどっちもリーフキャラなので何ですが(^^;)

腕のパーツの続き。右腕のパーツには鞄の肩ひもの一部がくっついているのですが、ここはプラ板か何かで作り直したほうが綺麗にできそうだったので、思い切ってカットしてしまいました。

スカートは昨日のパターンをどのくらいの大きさにすればデザイン的に合うか、紙に印刷して検討してみました。いくつか試してみた結果、だいたい１コマ1cm四方くらいにすると良さそうです。昨日のデータが58×58ピクセルですから、だいたい150dpi前後ですね。（1inch＝2.54cmとして58×2.54＝147.32）このサイズだといちばん細い線の幅がおよそ0.017mmとなり、マスキングは不可能だということが証明されました（笑）

でもこの紙製のスカート、結構いい質感ですねぇ。ツヤ具合も調度いいし、このままペーパークラフトか？ そうすれば着せ替えもできそうだし(^^;)

腕の下地処理。セーター部分にはニットのモールドがあるのでパーティングラインを消すのがとても大変です。消えたモールドを彫り直したりしていたら全然進みませんでした。スカートのチェックはパターンを考えてみました。これが第一案です。ちょっとピンクすぎるかなぁ。でも求めているのはこんな感じのイメージです。繋げるとこうなります。さて、こんなマスキングできんのか俺？(^^;) このままこの絵をデカールにしちゃいたい気分８０％（笑）

下地処理を開始。今日は足、腰（下着）、スカートをやりました。足はブーツのシワが多くて大変でしたが、そのわりにたくさん進みました。

仮組み。基本的に組みやすいキットですが、１カ所、右手にもっている鞄をどう固定すればいいのか迷いました。肩ひもだけでは心許ないので、肘の部分に穴を開けて軸打ちすることにしました。なお、このキットは片足立ちなので自立しません。バランスも悪いので大きめのベースが必要になりそうです。

今日からコトブキヤの保科智子・私服版を始めます。今日は洗浄して仮組みを途中までやりました。

この保科智子はリーフのゲーム To Heart のキャラですが、この作品も私は模型で興味を持って、元ネタへと導かれていったパターンですね。以前Windows版を買いました。でもこの保科委員長の私服姿はどうやらプレステ版にしか登場しないようで、私は見たことがありません。見てみたいのですが、そのためにプレステ版まで買うほどの思い入れはないんですよね(^^;) あ、プレステ版はフルボイスだそうなので、それはちょっと気になりますが。

そういやアニメも見たことないですね…。ちなみに私がTo Heartの女性陣でいちばん好きなのは長岡志保です(^^;) でもストーリー的にはこの委員長の話がいちばん好きかな。「なんや、ヤックって。ヤクドやろ？ ヤックはヤッキントッシュのパソコンやん。」みたいなセリフがマックユーザーの私は非常に受けました（笑）