日別アーカイブ: 2006年9月26日

シムーン 最終話

シムーンの放映が終わりました。(以下、ネタバレあり) 面白かったです。最初はあまりピンと来なかったのですが、1クール目が終わったあたりからだんだん楽しめるようになりました。独特の世界観とSF設定を持つ作品でしたね。特にあのリ・マージョンの描写は力強くも美しく、なんとも感動的でした。クラシカルなBGMも雰囲気を盛り上げていたと思います。最終回はちょっと消化不良な感じで物足りなさも残りましたが、後日談が多かったのは良かったですね。

キャラクターは人数が多くてなかなか覚えられなかったのですが、みんなそれぞれ個性があって良かったと思います。特に主人公のアーエルは、顔はハムスターみたいで(笑)愛らしいのに、性格は男性的でめちゃ強気というギャップが良かったです。コール・テンペストの他のメンバーは、本当に名前が覚えられなくて(年か!?)例えばあの仲の悪い姉妹は最後まで区別がつきませんでした(笑) どっちも好きだったんですけどねぇ(^^;) あと、やはり男性キャラの声は男の声優さんにやって欲しかったな。いくら元は女だったとしても、やはり違和感がぬぐえませんでした。

Simoun (シムーン) 1