スクラッチの続き。メルファンドに比べて硬めのニューファンドやスーパークレイですが、パテのように盛って使うには向いていそうです。例えば手足の指のように細かいモールドを彫るような場合も、ある程度硬いほうがいいですね。メルファンドだと柔らかすぎて、ボソっと崩れてしまうことがあります。やはり適材適所で使い分けるのがベストですね。
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2002.07.03
ニューファンドとスーパークレイを削ってみました。やはりメルファンドに比べると明らかに硬いですね。削り心地は悪くないですが、けっこう大変です。2つを比べるとスーパークレイのほうが少し硬いかな。微々たる差ですが。それと、この2つは乾燥後のヒケが大きいです。特にニューファンドはひどいですね。メルファンドはほとんど分からないくらいでしたが、これだと一度にたくさんは盛れませんね。
各ファンドの特性をまとめてみると、削りやすさではメルファンドが極めて良く、続いてニューファンド、スーパークレイの順、盛りやすさではスーパークレイ、ニューファンドの順に良くて、メルファンドが最悪。まあ理論的というか納得できる結果にはなりました。厳密な実験ではなく私の感覚も含んだ結果ですが、理想の素材というのはなかなかないもんですねぇ(^^;)
最後にコストですが、3つとも1袋に同じくらいの量が入っていて、これで1/8クラスのフィギュアなら2〜3体は作れそうです。1袋400円くらいなのでコストは極めて安いですね。
2002.07.02
下半身はだいたい形が決まったので写真を載せてしまいます。でもけっこう恥ずかしいもんがありますね(^^;) まだ表面はボコボコで一昔前のポリゴンキャラみたいですが(笑) まあ、表面処理は根気さえあれば綺麗にできることが分かっているので後回しです。それよりも、始めた頃は「はたして自分に人間の形が作れるのか?」という疑問がありましたが、それが「トライ&エラーでなんとかなる」と思えるようになったのが嬉しいですね。
実際に下半身はそれほど苦労しませんでした。なかなか形が決まらなかったのはお尻くらいかな。難しいのは上半身ですね。まだまだ先は長いデス。

2002.07.01
昨日のファンドはまだ乾いていないので、今日は一昨日の続きです。メルファンドに比べて昨日の2つは乾きが遅いような気がします。まあ、半乾きで削り始めちゃっても問題ないんですけどね。
2002.06.30
購入したニューファンドとスーパークレイを試してみました。この2つは特性が似ています。ていうかこれが普通のファンドなのでしょうね。子供の頃に遊んだ紙粘土と同じような感覚で使いやすいです。食いつきもいいので部分的な盛り足しも問題なし。硬化後、極端に削りにくくなければ今後はこのどちらかを使っていきたいですね。実際にはスーパークレイのほうが少し柔らかかったです。たぶん水分が多いんですね。でもこれは個体差のレベルかもしれません。
色はメルファンドが真っ白なのに対して、ニューファンドは若干グレイっぽい色です。スーパークレイはその中間。でもまあ、比べればそう言えますが、パッと見は3つともほとんど白です。重さはメルファンドがとても軽いのに対して、他の2つは重いです。これも後者が普通なんでしょうね。
2002.06.29
スクラッチの続き。なんかスクルドが進みませんねぇ(^^;) このまま作らないままってのも嫌なのでそろそろやるか…。盛ったり削ったりも飽きてきました。塗装したいです。
2002.06.28
スクラッチの続き。今日は特に進展なし。最近ちょっと疲れててファンドを買いに街に出る気力がないので、里見デザインさんの通販で注文してしまいました。メルファンドの他に2種類あったのでそれを。ニューファンドとファンド スーパークレイってやつです。
あとついでにシリコンとかレジンとか、複製用の材料も買いました。こういうのは重いから通販がいいですね。私はスクラッチがやりたかったという以上に、この複製作業がやりたかったんですよね。なんか型とり作業とかってグッと来ません?(^^;)
2002.06.27
今日もスクラッチの続きです。造形について「盛り派」「削り派」という言葉があります。粘土を盛っていって形を作るか、塊から削り出していって形を作るか、その方向性に人それぞれ向き不向きがあるということです。
以前から何となく思っていましたが、私は明らかに削り派のようです。ファンドで大まかに形を作ってそこから削り出しています。よくファンドは削りにくい素材だと言われているようですが、私が買ったメルファンド(直感で選びました(^^;))というやつはとても削りやすいです。ポリパテに近いでしょうか、サクサク削れてまさに夢心地(^^;) そのかわり食いつきが悪いです。例えば塊から一度ちぎれてしまうと再び1つにくっつけるのに非常に苦労します。少量だけ盛って部分的にボリュームアップなんてのはほとんど不可能ですね。この極端な特性には最初すごく驚かされました。
仕方なくエポキシパテを併用していますが、他のファンドはどうなのでしょう。種類によって特性に大きな差があるのなら、他のものも早急に試してみなければなりませんね。ここで自分に合った素材を見つけておかなければ大変な遠回りをしてしまいそうです。他の造形用の素材ではスカルピー(オーブンで焼いて固める粘土)が人気のようですが、これは盛り派のための素材のような気がするので今のところ試すつもりはありません。あとポリパテも面倒だし臭いが嫌なのでパス(^^;)
2002.06.26
スクラッチの続きです。最初は1/8くらいの大きさを目標に始めたのですが、削っているうちにだんだん小さくなってきました(^^;) だいたい1/10から1/12くらいでしょうか。これもまだ狙って作れるほどの能力はないので、大きさよりもプロポーションを優先したいと思います。
でもスケールは元の身長をどういう設定にするかによって変わってきますね。この身長の設定もアニメやマンガでは意外といい加減です。例えばエヴァを例にとると、各キャラクターに具体的な身長の設定はないようですが、綾波やアスカは明らかに大人たちより小さく描かれています。でも実際に中学生から高校生くらいの女の子って、もう身長は大人の女性と変わらないのではないでしょうか。それが大人たちの中でも小柄に見えるマヤちゃん(おそらく20代半ば?)より頭1つ小さいわけです。これは年齢の差を身長で表現するアニメ特有のテクニックなのかもしれませんが、実際に立体化するときには迷いますね。世に出ているキットを見てみてもスケールは結構いい加減なので、あまり気にする必要はないのかな。
2002.06.25
今日もスクラッチ。楽しんでやってます。この日記はモデリング日記とか言ってますが、はたしてキットを作るだけで“モデリング”と呼べるのかどうか、以前から気になってました。まあ、キットを作るだけの人もモデラーと呼ぶのでいいのかもしれませんが、スクラッチネタを書くとモデリング日記の名前によりふさわしくなるような気がしますね(^^;) 早く具体的なことが書けるようになりたいです。少しずつですが、手応えは感じ始めています。写真を載せられる日も近いかも!?(^^;)
これは模型に限らずですが、私は自分が好きで始めたことは何でも短期間で人並み以上のレベルに達することができるという自信があります。そのかわり何をやっても、その道を究めるほどのレベルにはなれないのも、いつものことです。典型的な器用貧乏タイプですね。
