ワイシャツ部分をマスキングしてベストの塗装。色はお気に入りのレッドブラウン(XF-64)をベースに黒と赤を混ぜつつグラデーションをつけました。
「読子・リードマン」カテゴリーアーカイブ
2001.07.07
目、唇、爪の塗装。R.O.Dの小説(マンガと一緒に買いました)の表紙のイラストを見ると、瞳の虹彩(でいいのかな?)が非常に綺麗です。これを再現すべく、今回は気合いを入れて塗装(最近このフレーズ多し)してみました。初めての試みなので時間がかかりましたが、なかなかいい感じです。このくらいのサイズ(瞳の縦の長さ約3mm)では無理にグラデーションをつけようとするよりもこういう塗装のほうがいいかもしれません。でも写真でここまで拡大するとさすがにヨレヨレですね。筆塗りは難しいです。手の震えが止まりません(シャアの声で…)
2001.07.06-1
髪の毛のパーツの下地処理の続き。続いてコート。このコートのパーツは大きいので大変です。暑くて長時間やってられません。エアコンつけてるのになぜこんなに暑いんだ…。バテたので続きは次回。
2001.07.05-1
下着のモールドにエナメル塗料のフラットブルー(XF-8)で墨入れ。写真は試しに左足も合わせて撮ってみました。今日の作業はこれだけ。
2001.07.04
ワイシャツを白で塗装。続いて下着を青(水色)で塗装。私は青の下着が好きです(^^;) 大人っぽいのに清涼感があってとても良いと思いませんか? でもフィギュアで下着を青にするのはこれが初めてです。今までは様々な障害(下記を参照)があって実現しませんでしたが、やっと待望の青です(おおげさな(^^;)) このキットは前側にレースの装飾がついた豪華な下着なので、原型師さんに敬意を表して、いつもより気合いを入れて塗装しました。基本は白に青を加えた色ですが、混合率を変えてグラデーションをつけました。レース部にはこの状態から更に墨入れをする予定なので、前側の写真は後日。
※今まで下着を青にできなかった理由(^^;) |
2001.07.03
髪の毛の下地処理の続き。だいたい済んだので、前後パーツを接着しました。このキットも前作の大阪に引き続き、あとから顔のパーツを差し込める構造になっています。これは本当にありがたいです。続いて下着とワイシャツ(胴体と手首に少しだけある)にベースホワイトを吹きました。
2001.07.02
2001.07.01
下地処理はまだまだ残っていますが塗装を開始します。まずは例によって肌。エアブラシで塗装する際に、塗料の濃度やエアー圧が適切でなかったりして、粒子が荒くザラザラした仕上がりになってしまうことがあります。これはみっともない失敗ではありますが、肌に関しては逆にこういった不完全さが肌特有の質感を表現するのに効果的なことが多いです。人間の肌はグラデーションではなくテクスチャーです。つまりPhotoshopのグラデーションツールで描いたような均一な濃淡というよりは、3Dポリゴン上にマッピングされたテクスチャーに近いと考えます(おいおい(^^;)) 以前にも書きましたが、肌は結構まだらなのです。今回は人間のそんな不完全な美しさを意識して塗装してみました。え?何も変わってない?ハイそうですね(^^;) リアルさへの追求は続きます(笑)
2001.06.30
下地処理が終了したパーツからサフ吹き。気泡はほとんどありませんでした(^^;) すっかりコトブキヤ製品を信用しなくなっていたのですが、当たりだったのでしょうか。まあ良いことです。善哉、善哉。続いて髪の毛のパーツの下地処理。複雑な形状なので大変です。今日は途中で力つきました。飽きたところですっぱりやめるのがクオリティを維持するためには大事です。模型って「根気よく時間をかけてやれば誰でも綺麗に作れる」とかよく言われますが、その「時間をかける」ってのが意外と大変で、そういう意味では根気も1つの能力だと思います。「やればできる≒できない」ですよね(^^;)
2001.06.29
足の続きと腕、手、胴体、(右手に持っている)本の下地処理。今日はずいぶん進みました。見えない気泡もあると思うので(いや、あるはずだ!)早めにサフ吹きしようと思います。