手の平、ブーツの下地処理。このキットは全体的に気泡が多いですね。でもパーツが小さいので快調に進みます。そろそろ塗装にも入りたいです。

足のパーツを後ハメできないということには大きな問題がありました。スカートやコートの裏側の継ぎ目を消すのが困難になるのです。仕方ないので後ハメできるように加工することにしました。いろいろ試行錯誤してみた結果、スカート側を前後に1mmほど拡張すれば良さそうです。ほんとに微妙なところなんですね。単にスカートが歪んでるだけなのかとも思ったのですが、そういうわけではないようです。

裾の位置が1mm程度あくように固定して、ゼリー状の瞬間接着剤と瞬着硬化スプレーで埋めました。ほんとに一瞬で固まるので、この方法はよくやります。このスカートの両サイドの部分はコートをつけると見えないので、裾の付近だけ綺麗に処理して他の部分はヤスリがけすらしてません(^^;) 見えないところに気を使っても意味ないしね。

下地処理を開始。今日は足と顔。太股にはストッキングのモールド（ただのスジボリ）があったのですが、必要だと思えなかったので埋めてしまいました。実際にはメーカーの作例どおりストッキングにするか生足（笑）にするか迷っています。

仮組み。このキットはかなり手間がかかりそうです。スカート（ワンピース）とコートが後ハメできないのです。つまり足を塗ってからそれを挟んでワンピースの前後パーツを接着、さらにワンピースを塗ってからコートの左右パーツを接着という、３層サンドイッチ構造なのです。こりゃイライラしそうだぁ(^^;)

造形は非常にラブリーです。小学生にラブリーなんて言ったら危ないですか？（笑） 背丈は思ったよりありますね。そこはちゃんと1/8クラスでした。身体の１つ１つのパーツが小さいんですね。

ああ、まだフリクリ見てない。私はレンタルビデオを利用する習慣はないので、見たいと思ったモノは買うのです。今日これからでかけるので時間があったら買ってくるかな。

今日からコトブキヤのニナモリ・エリを始めます。今日は洗浄。このキットは1/8ということですが、パーツを見てみるとかなり小さいです。写真左上のエナメル塗料のビンと比べてみてください。顔なんて１円玉くらいしかないです。嬉しいやら悲しいやら(^^;)