綾波レイ (転校生Ver.)」カテゴリーアーカイブ

2001.04.08

転校生レイの塗装を開始。今日は肌色のパーツ。やり方はいつもどおり(肌色サフ > フレッシュ > フレッシュ+白 > フレッシュ+赤 の吹き重ね)です。綾波だからといって劇中のように不健康そうな肌色にするつもりはまったくありません。あれじゃ鑑賞してて楽しくないですからね(笑)今回の自己採点は90点。「いつかクリア塗装をやってみたい」と思っていた時期もありましたが、今のやり方にここまで満足してしまうと、たぶん今後もやることはないでしょう。「クリア塗装のほうが美しい」と思えるほど説得力のある塗装も見たことがありませんし。まあ好みもある(大きい)とは思いますが。やはり私はつや消し塗料を吹き重ねたときのザラザラした質感がとても好きなようです。手で触ると指紋が残ってしまうような仕上がりがベスト(笑)最後につや消しクリアを吹いただけではこの質感は出ない(と思う)んですよね。
足

2001.04.06

転校生レイの髪の毛と学生鞄のペーパーがけ。このキット、髪の毛はなんと前後左右の4パーツ構成です。各パーツの合いはバッチリですが、塗装後の継ぎ目の処理は必須ですね。思えば黒髪じゃないフィギュアも初めてだな。青い髪って現実にはあり得ないから、立体にすると気持ち悪く見えるんじゃないかと心配してます。かと言って白髪や銀髪にするわけにもいかないし、なかなか難しそうですね。薄い青と濃い青、どちらが自然かな。

2001.03.31

綾波の下地処理を開始。大きいから時間かかりそうです。まずは右足から。このキットの靴ですが、どうも学校の上履きみたいに底が真っ平らで色気がありません。たしかに劇中でも綾波はこんな靴を履いていますが、転校生レイはあの性格を考えると似合わないような気がします。というわけでビデオチェ〜ック! 結果は…、底は平らだけどもっとファッショナブルな感じです。ブーツに近いのかな。これは簡単には改造できんわ(^^;) そういえば今まで作ったキットはすべて裸足で、靴を履いているのは初めてですね。
靴 靴2

2001.03.29

今日から転校生レイを始めることにしました(笑)とりあえず洗浄と仮組み。パーツの合いは完璧。さらに各パーツには真鍮線を打つためのガイド(窪み)があるので簡単に組み上がりました。ただし、このガイドは2mm丸だったので、真鍮線もそれに合わせて2mmのものを使用しました。いつもは1mmなのでかなり太く感じます。カットも大変。学生鞄の取っ手をつけるには0.5mmの真鍮線が必要なのですが、あいにく持っていませんでした。0.5mmなんてドリルもないや。ベースも付属していないので考えなければなりません。ところで、このキットは1/8ということですが、それにしてはちょっとデカイです。全高20〜21cmくらい。1/7のほうが近いかもしれません。まあガレージキットではよくあることですかね。
パーツ 仮組み