４月から始まった忘却の旋律が最近おもしろく感じてきました。最初の数話を見たときは絵柄がちょっと古くさいというか独特な感じでピンと来なかったのですが、じっくり見てみると話はなかなか興味深いです。不気味な演出も良い感じですね。
小夜子の手首の鎖の設定はなんだかハルハラ・ハル子（フリクリ）みたいですが、同じGAINAXの作品ということで何か関連性があるのでしょうか？
忘却の旋律
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月別アーカイブ: 2004年4月
新世紀エヴァンゲリオン 9巻
新世紀エヴァンゲリオンのマンガ版、9巻を読みました。カヲル君の登場が早いですね。しかも、エヴァにまで乗ってるし！ びっくりです。このペースだとあと２〜３巻くらいで終わりになるでしょうか。ということはあと２〜３年？(^^;)
フルーツバスケット 14巻
フルーツバスケットの14巻を読みました。伏線だけ張って後回しになっていたリンの話と倉伎さんの話がやっと描かれました。リンは今まで見せていたのとちょっと違うキャラクターですね。でも良かったです。目指すものは透くんと同じはずですから、協力すれば良いパートナーになるのではないでしょうか。なかなか今後が楽しみな展開になってきましたね。ホント、いま買ってるマンガの中で、いちばん楽しみな作品です。
機動戦士ガンダムSEED 再放送終了
キッズステーションでやっていた機動戦士ガンダムSEEDの放映、本日が最終回でした。無事、全50話コンプリートできました(^^;) なお、明日からまた１話に戻って再放送となるようです。
CMカットをしていて気づいたのですが、最初のTBSでの放映時には47話以降の次回予告が15秒だったのに、今回のキッズステーションでの放映ではちゃんと30秒になっていました。DVD用に作り直したんでしょうか。もちろん変なテロップや広告が入ったりもしないのでコレクション性はこっちのほうがはるかに高いですね。
ところで、DVDの最終巻にはテレビ最終回のその後を描いたOVAが収録されているそうです。たった５分ということですが、どういう内容なんですかね？ すっごく見たいけど、５分のために6,000円は出せないよなぁ(^^;) がんばって30分くらいのもの作れば買ったのにね。
新作アニメ 2004春
この４月からまた、たくさんの新作アニメが始まりました。とにかく今期は数が多いです。特に深夜枠はかつてない程の多さではないでしょうか？ 深夜族の私でもさすがに全部は見きれません。同じ時間に３本くらい重なってるのもありますしね(^^;)
そんな中で気に入ったのは、まず美鳥の日々でしょうか。あの、無茶な設定が凄いですよね。よく世に出せたと思います。私が関係者だったら絶対に没にしたと思う（笑） でも面白いです。キャラも魅力的だし、今後の展開が楽しみです。
せんせいのお時間も良い感じです。最初に見たときはあずまんが大王を思い出してしまいました。雰囲気は似てますよね。主人公役の南央美さんが良いと思います。 彼女みたいに個性的な声の人って、いちど成功しちゃうとそのあと凄く難しいと思うのですが、今回は割とハマってるように思いました。まあ、原作を読んでる人はどうしたって違和感があるでしょうが。
他ではMADLAXが気になるでしょうか。でも演出とかの雰囲気が去年のAvengerに似てるんですよね。調べてみると監督さんとか主要なスタッフも同じみたい？ Avengerは個人的には期待はずれだったので、ちょっと心配です。ま、脚本家が違うし、キャラはみんな明るいようなので同じにはならないと思いますが(^^;)
ファイブスター物語 ’04-05
今月のファイブスター物語を読みました。（以下、ネタバレあり） 斑鳩の話もヨーンの話も面白かったです。ヨーンに「パルセット」って呼ばせてしまうあたりはちょっと狙い過ぎにも感じましたが、良い話でした。
それに、アレクトーといい京といい、今回はファティマ達がラブリーです(^^;)
タイトネイブは斑鳩だけでなく皆に「じゃーじゃー姫」って呼ばれてるんですね（笑） あと、「斑鳩陛下」ってのは誤植ですよね？ その後で「殿下」って言ってるし。
R.O.D 2巻
R.O.Dのマンガ版（READ OR DREAMのほう）の２巻を読みました。アニメ版と違ってこっちは相変わらずのほのぼのムードですね。この調子で続いて欲しいです。
最後の、みー姉が作家を目指す(?)話は面白かったです。ああいうのが好み(^^;)
R.O.D -THE TV- 21〜26話
R.O.D -THE TV-の第21〜26話を見ました。今「えっ！？」と思ったあなた！ そうです。たぶんあなたが思ったとおりです。余計な突っ込みはご勘弁を(^^;) だってそうしなきゃ見れないじゃん！（笑）
で、感想ですが、面白かったけど話が重いですねぇ。まあ最後はハッピーエンドだったわけですが、もう終盤は何度も捕まったり逃げたりで、ひたすら過酷な展開でした。全26話というのは最初から決まっていたけど、ちょっとエピソードが足りなくて終盤のハプニングを増やしたようにも感じました。やっぱり私は前半のほのぼのとした話が好きでしたね。まあ、打ち切りの件が（私のこの作品への思い入れに）影響してないとは言い切れませんけどね。
そういえばクロノクルセイドは放映が月曜から水曜に変わって続くようです。水曜ってR.O.Dやってた枠じゃん！ R.O.Dを打ち切りにして、なぜクロノクルセイドを持ってくるのでしょうか。個人的にはR.O.Dのほうが圧倒的に面白かったけどねぇ。
ところで、著作権法についてよく分からないことがあります。あくまで一般論としてですが、例えば友達の家に行って自分の家では見られない番組（録画したものを含む）を見せてもらうのは合法ですよね。その友達の家にビデオテープを持っていって（ダビングではなく放送を）録画してもらうのは？ これもOKな気がします。友達が録ったビデオを借りて自分の家で見るのは？ これもOKかな？ そのビデオをダビングして持ち帰ったら、それは明らかに違法ですよね。この辺の境界線が意外と分からないです。いや、今回の件とは関係なく、あくまで一般論としてですよ（笑）
マリア様がみてる 最終話
マリア様がみてるの放映が終わりました。最初に感じたとおりの怪しい雰囲気で（笑）ずっと面白かったけど、バレンタインの話をやったと思ったらクリスマスに戻ったり、なんだか時間軸が変でしたね。１クールということで原作の良い話だけピックアップしたのでしょうか。全体としては物足りなかったかもしれません。もっと長くやって欲しかったですね。
キャラクターではヒロインの祐巳ちゃんも凄く良かったけど、私のお気に入りはロサ・フェティダ・アン・ブゥトン・プティスール（用語はマスターしたぞ！（笑））の由乃ちゃんですね。病弱で大人しいというイメージに反して、あの好奇心旺盛な瞳。好きな言葉は先手必勝（笑） なかなか良いキャラでした。というわけでベストエピソードは４〜５話の黄薔薇革命。
十兵衛ちゃん２ 最終話
マリア様のあとにやっていた十兵衛ちゃん２も終わりました。第１期シリーズは見てないので最初は話がさっぱり分かりませんでした。キャラクターデザインもギャグセンスも好みじゃなかったのですが、演出とアクションシーンは一級品だなと思って見続けていました。話は最後まで良く分からなかったけど、最終回は不覚にも感動してしまいました(^^;) もう１回、通して見てみてもいいかな。
