月別アーカイブ: 2001年2月

2001.02.17

下地処理を開始。まずはいちばん大きなパーツである背中のジェネレーターから。気泡が多くて大変でした。あとは頭部とウエストの部分。今日はこれだけ。プラモデルと違って1つのパーツが複雑な形状なので、ヤスリがけも大変です。こりゃ時間かかるわきっと。

2001.02.16

仮組み終了。肘と足首にはさらに装甲がつきます。頭部はもちろんリョーコ機。このキット、接着剤なしで組めるということでしたが、接着しなければ強度的にきびしい部分が多いようです。特に背中には大きなジェネレーターがつくので、股関節が重みに耐えられません。ほっとくとサツキミドリ2号で蜥蜴に乗っ取られたデビルエステバリス(ヒカル命名)のように非人間的なポーズになってしまいます(^^;) ところで、エステバリスは母艦(ナデシコ)からの重力波ビームを受けて、それをエネルギー(電気?)に変換して動いています。それがこのジェネレーターの役目ですね。宇宙空間で全方位からビームを受けるために(または変換効率を上げるため?)ここまで大きくしなければならなかったわけですが、それがデザイン的な魅力にもなっていると思います。…なんてことを考えながら作業してました(^^;)
エステ前 エステ後

2001.02.15

ドリルの刃を買いに渋谷へ行ってきました。最近は道具や塗料などはいつも東京ホビットで買ってます。駅に近いし品揃えも豊富で良いです。その後ついでにとボークスへ寄ったので、前から欲しかったペイオース子供バージョンを購入。私は特にペイオースが好きというわけではありませんが、このキットは良いデキです。ちなみに私がああっ 女神さまっの女性陣でいちばん好きなのは藤見千尋さん(2番目は森里めぐみ)です。またか(^^;)

2001.02.14

エステの仮組みを開始。このキットはポリキャップで関節フル可動なのですが、なんと接着剤なしで組み立てられるようです。レジンキャストの接着は大変(特に大きいパーツは)なので嬉しいですね。ところが、このキットを組むには2mmと3mmのドリルが必要だということに気づきました。ポリキャップを差し込む穴が埋まっていたり浅かったりするためです。手元には2mmまでの刃しかないので3mmの買ってこなくちゃ。とりあえず今日はできるところから始めました。ところで、私はレジンキャストにピンバイスで穴を開ける作業がとても好きです(^^;) サクサク削れて気持ちよくありません? あまりに気持ちよくて貫通させちゃったりすることもしばしば(笑)

Gallery02

綾波レイ [水着] / 1:8 / クルシマ製作所

綾波レイ改め… 碇ユイです(^^;)

綾波レイ [水着] : フロント
このキットに限りませんが、どうも中学生とは思えないプロポーションのものが多いです。そこで基本は同じだろうということでユイさんにしてみました。髪型は前髪をちょっとだけいじってみましたが、少し短くしすぎたかもしれません。ホントはユイさんの髪型ってこんなにボリュームがなく耳が出ているのですが、そこまで加工する根性はありませんでした(^^;) カラーリングはユイさん初登場時(?)のシャツ&白衣の組み合わせをそのままいただきました。

綾波レイ [水着] : フロント
この作品は2000年11月頃、私が初めて作ったガレージキットです。フィギュアも十数年前にバンダイのガンダム1/20フィギュア(セイラさんだったかな?)もしくは田宮の1/35兵隊さんフィギュアを作って以来だと思います。2作目の伊吹マヤを作ったあとに色々な面で不満が出てきたので再塗装することにしました。再塗装時の制作記は綾波レイ[水着]カテゴリーにまとめてありますので、よろしければご覧ください。

綾波レイ [水着] : アップ
アップの画像。さすがにここまで拡大するとアラが目立ちますね(^^;)

綾波レイ [水着] : バック
後ろ姿。作っているときは絶対に足が長すぎると思っていたのですが、完成してみるとそうでもありません。前屈みだからそう感じたのかもしれません。まあ長いことは長いですが。

綾波レイ [水着] : 足
最後に脚線美をアップで(^^;) 水着だとサービスカットっていうわけにもいかないので面白くないですね。

2001.02.13

上下のパーカー(?)と目、眉、口の塗装。なんとか完成です。以前の写真と差し替えて公開しました。古い画像が表示されてたら再読込してみてください。けっきょく今回はすべてのパーツを塗り直したわけですが、ほぼ満足いく色になりました。さあこれで心おきなくエステちゃんに取り組めます(^^;)

2001.02.12

マスキングして水着の塗装。いやあマスキングは大変でした。前回こんなに苦労した記憶はなかったんですけどね。水着の色は前回調合したピンクが残っていたので、それに少し赤を加えてみました。肌の色が濃くなったのでバランスを取ってみたというわけです。乾燥を待つ時間に次回作のエステバリス 0G戦フレームの洗浄を行いました。メカ物のガレージキットは初めてになりますが、パーツが多くて(40ちょっと)大変です。流しで作業していたら腰や背中が痛くなってしまいました。ちなみに洗浄にはいつも中性洗剤+クリームクレンザーを使用しています。臭くないのはいいことです。
水着

2001.02.11

再塗装する前に塗装を剥がすべきか悩んだのですが、やはり厚ぼったくなりそうなので可能な限り剥がすことにしました。ドボンは嫌だし、手元にはそんなに大量のシンナーもないので、布にしみこませて拭いていくという地道な方法を取りました。塗膜は田宮のアクリル塗料なのでラッカー系のシンナーで簡単に拭き取れますが、やはり臭いはたまらんです。もう二度とやりたくない、おぇ〜。その後サフ吹きをして肌色の塗装をしました。例によってフラットフレッシュ(XF-15)で下地を吹き、それにピンクを加えた色と白を加えた色でグラデーションをつけながら塗装。時間がかかりました。この三連休でできるかな。
肌色

2001.02.10

マヤちょんが完成したので次はメカ物、ということでエステバリス 0G戦フレームを作ろうと思ったのですが、以前作った綾波レイ改め碇ユイを今回の完成品と比べてみたところ、あまりのデキの悪さに愕然。再塗装を決意しました。今回のデキの良さ(当社比)に気をよくしたというのもありますが、とりあえず不健康な肌色だけでもなんとかしたいと思っています。パーツは軸打ちをして瞬間接着剤で軽く接着しただけだったので、力を入れたら難なく分解できました。塗装は剥がすべきでしょうか。シンナーにドボンとかやりたくないんだよなぁ。

Gallery04

伊吹マヤ / 1:8 / クルシマ製作所

片山博喜氏、原型の伊吹マヤです。私はエヴァの女性陣の中ではこの伊吹二尉がいちばん好きです。お年頃のキャラは彼女だけだという話もありますが(^^;)

伊吹マヤ : フロント

製作期間は約半月。私にしてはかなり早いペースでしたが、とりあえず満足いくデキになりました。特にジーパンの塗装はとても気に入っています。制作記は伊吹マヤカテゴリーにまとめてありますので、よろしければご覧ください。

伊吹マヤ : アップ

ちょっとアップの画像。このキットはかなり前屈みで、普通に飾ってると顔がよく見えません。頭もちょっと大きく感じますが、全体のバランスとしては悪くないです。

伊吹マヤ : バック

後方から。Tシャツはこのキットの元ネタとなったイラスト(1/25の日記参照)では黒ですが、白にしました。透ける下着を再現したかったから? ハイそのとおりです(^^;) ちゃんとモールドまであるんです。

パソコン画面はプリンタで印刷したものを貼りました。(2001.10.31追加)

いちおうお約束の胸元とか下着の写真もこっそりと(^^;)